Nゲージの蒸気機関車は「1/150(ファインスケール)」ではない製品もまだまだ現行で販売されております。
写真は当方所有、KATOさんの「C11蒸気機関車」と「かわね路」号のセットです。
TOMIXさんの車両が多い私には珍しいKATOさんの車両です。
C11蒸気機関車は、拙作ほのぼの恋愛小説「翠碧色の虹」でも登場するので、持っておきたい機関車でした。手頃な価格で販売されている「かわね路」号のセットにC11蒸気機関車が入っていましたので、単品よりもお得かなと思い、購入しました。しかし、このセットの蒸気機関車は「1/150」ではないという事ですが、私はあまりスケールにこだわりが無いようで、この編成を見て「機関車だけが大きい」と思う事はありませんでした。
後になって、KATOさんとTOMIXさんから「1/150」のC11機関車が発売されましたので、どちらも購入してみましたが、それまで大き目のC11を見ていたため、客車に対して蒸気機関車は結構小さくなるのだなと思いました。
私的には、写真上の後から発売されたC11の走行性能が抜群に良く、スケールよりもそちらの方に驚きました。KATOさんは蒸気機関車を途切れる事無く生産しておりますので、この辺りは流石だと思います。
C11蒸気機関車に関して、TOMIXさんの走行性能はKATOさんの滑らかさには及んでいない印象です(あくまでも当方の所にある個体についての見解です)。
TOMIXさんのレールシステム、及び制御機器を使用している場合、KATOさんの機関車は停車時にライトが点灯せず、ある程度の速度で走ると後からライトが点灯するようです。
TOMIXさんのC11機関車は、停車時からライトが明るく点灯しております。
あ、スケールのお話のはずが脱線しております。
特に、スケールにこだわられる方は、写真にも記しておりますようにC11蒸気機関車を置き換えて編成を組まれておられそうですね。
でも、この写真のC11蒸気機関車、そんなにスケールに差があるように見えないから不思議です。
スケールよりも、キャブ(運転室)内にモーターが無い事の方が、見た目の印象として大きい思えます。
スケールの違うC11蒸気機関車ですが、これからもレイアウトでの走行を楽しみたいと思います♪
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
コメント
コメントありがとうございます!
さざなみ 様
少し前に正確な1/150スケールとして「ファインスケール」という言葉を耳にして、蒸気機関車はオーバースケールなのだと認識しました(苦笑)。
KATOさんの「かわね路号」は数年前の購入ですので、比較的最近の入手なのですが、現在は入手困難なのですね。今後も大切に走行させたいと思います♪
T.MONDEN様
K社は機関車によってはオーバーですが走れば問題ないしスケールモデルにはこだわりはありません。C11のSLかわね号路号今は手に入らないし短い旧型客車編成でも楽しめるからいいですよね。