◇鉄道模型、間口は広く、底深く…

鉄道模型、全般記事

皆様はどんな鉄道子供でしたか?

写真は当方所有「週間鉄道模型 少年時代」です。

私は、あまり「物事を長続きできない」子供でした。
鉄道模型に限らず、このようなパートワーク本を何度か購入した事はありますが、最終刊まで購入し続けられた事は殆どありません。

唯一「ボカロPになりたい!」というパートワーク本は最終刊まで購入しましたが、これは強制的に自宅に届く「定期購読」を行っていた為で、パートワーク本の内容は創刊号以降マトモに読めておりません。ボーカロイドの「Rana」というソフトのライセンス取得の為に定期購読しておりました。

失礼いたしました。話しが脱線いたしました。

「週間鉄道模型 少年時代」は、小型の鉄道模型レイアウト(ジオラマ)を制作するパートワーク本ですが、写真の鉄道模型がほしかった訳ではございません(おい!)。

こういうのって、創刊号の「付属物」が購入動機に直結しているような気もしますが、私は長編成(6両以上)の列車への関心度が高い鉄道子供でした。

では、なぜこれが手元にあるのか・・・日付を見ると2009年9月3・10日号と記されております。今から10年も前の事・・・既にその時には大型の固定式レイアウトがあったので、新たに小型のレイアウトを作ろうとかは考えなかったと思います。

このような本は鉄道模型の間口を広めてくれるので、もっと普及してくれるといいなとは思います。このパートワークを最後まで達成されたお方は、

「鉄道模型、間口は広く、奥深く」

をご体験なされたのではないでしょうか?
・・・そして、果てしなく底深い世界である事も(苦笑)。

私は既に鉄道模型の底無しを知っているつもりですので、「週間鉄道模型 少年時代」は最終号というひとつの底があるだけでもよい商品だと思います。

鉄道好きの子供なら「プラレール」は、遊ばれた事があると思います。
「プラレール」から鉄道模型の「きかんしゃトーマス」でも良いのですが、このような本格的なジオラマ制作の方がより「鉄道模型を知る」事になるでしょう。
私も固定式レイアウトを持っていなかったら、続けられたのかも知れません。

私は長編成好きの鉄道子供でしたが、現在は短編成や単行の良さも分かるようになってきました。

写真の車両、車輪が金属車輪に交換されている(標準はプラスチック車輪装備)事から、固定式レイアウトで走行させる事を意識していたのかも知れません。しかし、動力ユニットまでは購入していないので、当時、どのような目的であったのか分からないままです。

せっかくの機会ですので、冊子と付属のDVDも見てみようと思います♪

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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