元々、常点灯に対応しているムギ球のヘッドライトが使われている製品をLED化しても、それ程明るくなったという実感はできませんでした。
それどころか、逆方向へ進行時にLEDの反応が良すぎて点滅してしまう現象が発生(スナバ回路無しの場合)するので、ムギ球が切れない限り、LED化をしなくても良かったのかも知れません・・・。
昨日のEF81のヘッドライトLED化に続き、EF66も標題のLED加工を行ってしまった訳ですが、画像右下側のようにボディをはずした状態では期待感に満ちた点灯をしてくれています。
しかし、ボディを取り付けると、EF81の時のような室内真っ赤状態にはならなかったのですが、赤いLEDの光がテールライトのように光らない・・・(写真右上)。よく見ると、ボディとスカートの隙間から口紅のように赤い光が見えます・・・OTL
ヘッドライトは専用設計された導光プリズムにより、問題なく光るのですが、元々テールライトが光るような設計ではないので、なかなか思うようにはならないですね。
2020.01.07.関連記事
◆鉄道模型、続!EF81のヘッドライトとテールライトにLEDを装備
機関車のテールライトが生きてくるのは、単行の回送時や、推進運転で編成の最後尾となった時なので、それほどテールライトを光らせた方が良い機会は少ないのかも知れません。
スイッチでテールライトのON/OFFが出来れば良さそうですが、実装は困難そうです。
ヘッドライトだけなら問題なく終わっていた事なので、余計な事をしてしまったのかも知れません・・・OTL
まあ、EF81の室内真っ赤状態と同様、なんとかテールライトが自然に見えるような方法がないか、ゆっくりと考えてまいりたいと思います。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
コメント
コメントありがとうございます!
国鉄時代の電気機関車を語る上で、EF66は「外せない」機関車です。ブルートレインの印象が強いですが、多くの貨物列車も牽引しています。現在、写真の国鉄時代の車体色の実車は「EF66-27」のみとなっているそうですね。
EF66のような客車から貨車まで牽引する機関車は、模型の世界でも活躍の場が多く、当方のレイアウト上でもEF66が走行する機会は多いです♪
Unknown
こんばんは、EF66型機関車は寝台列車さくらやあさかぜ、
等ブルートレインの国鉄を代表する花形機関車でとても感動しました。更にテールランプを取り付けると一段とクオリティーが高くなりますね、特急貨物列車トビウオや
コキ5000編成の急行貨物列車の再現も楽しそうです。