写真はTOMIXさんの緩急車「コキフ50000形(旧製品)」です。
ここ連日、車掌車に自作室内灯を装備させてまいりました。
2020.02.27.の記事
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2020.02.28.の記事
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2020.02.29.の記事
◆鉄道模型、車掌車「ヨ8000(旧製品)」の室内灯改善!回路を変更!
その流れで、車掌室を持つコンテナ貨車も自作室内灯を装備してまいりたいと思います。
この製品を2両持っておりますので、それぞれ電球色と白色のLEDを装備いたします。
ライト基板(プリント基板)の回路は実にシンプルで、抵抗(560オーム)と、赤色の小型LED2個が直列繋ぎとなっておりました。
「ヨ8000」の時のように抵抗の値が(820オーム)と大きくないため、この抵抗を室内灯のLED保護用として共有させようか迷いましたが、手戻りが発生すると面倒ですので、室内灯用に470オームの抵抗を用意し、並列回路で組む事にいたしました。
丸番1、ライト基板(加工前)
丸番2、ピンバイスで穴を開けた状態
丸番3、丸番2で開けた穴にブリッジダイオードの入力側の片足を入れ、基板の裏側でハンダ付け、もう片方の入力は、追加した470オームの抵抗と接続
丸番4、ブリッジダイオードの出力側にチップLEDとハンダ付け、点灯確認
ある程度、車掌車で室内灯を自作していると、特に大きな問題も無く作業が行なえるようになってきました。しかし、作業に慣れてきたところで、対象となる車両が無くなってしまう傾向にあります(苦笑)。
チップLEDも沢山余っているので、車掌車の室内灯化を承ってみるのもあり!?
室内灯を組み込んだ「コキフ50000形」を線路に乗せ、点灯させてみると・・・
写真右下のように、LEDの光が屋根を貫通してしまいました・・・OTL
光が明る過ぎるようです、車掌室内の屋根上にアルミテープ等を貼って遮光すれば良さそうですが、この状態を見た家族が「別にいいんじゃない?」と話したので、第三者の客観的意見が「いい」という事なので、しばらくこのままにしておきます(ぉぃ)。
「コキフ50000形」の現行製品は下記になります。
TOMIX:国鉄 コキフ50000形(コンテナなし)品番:2784
https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/2784.html
おそらく、現行製品は、ライト周りの設計が異なると思いますので、今回の記事の方法は通用しないと思われます。
お約束事ですが、分解や改造加工は自己責任です。本ブログ内の記事をご参考にされ、同様の事を行なわれた場合、当方はその責任を負えませんので十分ご留意くださいませ。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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