◆鉄道模型、車掌車「ヨ6000(現行製品)」に室内灯を装備!

鉄道模型、室内灯組込

TOMIXさんの車掌車「ヨ5000」は標準で室内灯を装備していますが、似た形状の「ヨ6000」には室内灯が標準で装備されていないうえ、純正の室内灯も設定がされておりません。

TOMIXさんの「ヨ8000」に自作室内灯を装備させた時のように、白色と電球色の室内灯を自作にて追加したします。

「ヨ6000」を分解してみると、現行製品(新仕様)によく見られる構造でしたが、床下ケース内にブリッジダイオードを配置する高さが無かった為、抵抗だけ床下ケース内に配置し、ブリッジダイオードは床下ケース上への配置を余儀なくされました。

丸番1、ライト基板に抵抗を配置、スルーホールにジャンパー線を接続
丸番2、床下ケースにピンバイスで穴を開けます。
丸番3、床上にブリッジダイオードを配置、その先にチップLEDを接続。
丸番4、点灯確認。

床下にブリッジダイオードを配置できなかったため、窓からブリッジダイオードが見えてしまいますが、車掌室内の机や何かの機器だと思い込めば良いでしょう(苦笑)。

ブリッジダイオードの配置位置を工夫すれば目立たなくなると思いますが、リード線の延長も必要となり、それなりに手間が掛かりそうです。

この手の車両は標準か、或いはオプションで室内灯の設定がある方が良いかなと思います。

同じ形式の車掌車を何故2両買っていたのか、その理由が思い浮かびません。「ヨ8000」の時は、新旧の仕様違いがあったからだと思いますが、貨車を車掌車で挟む編成を組もうとしていたのかも知れません。

お約束事ですが、分解や改造加工は自己責任です。本ブログ内の記事をご参考にされ、同様の事を行なわれた場合、当方はその責任を負えませんので十分ご留意くださいませ。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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