◆鉄道模型、牽引機関車C57が当たり個体!「12系客車 やまぐち号」に自作室内灯を追加!

鉄道模型、室内灯組込

蒸気機関車はKATOさん…という印象を打破してくれた製品です。

写真はTOMIXさんの「12系客車 やまぐち号(品番:92594)」と、牽引蒸気機関車の「C57 1号機(品番:2008)」です。

昨日の記事

2020.03.19.の記事(ご参考)
◆鉄道模型、牽引機関車C11がはずれ個体!「真岡鐵道 50系客車」に自作室内灯を追加!

に続き、本日も似たような記事と写真でお届けいたしております(殴)。

電球色のLED室内灯が似合いそうな車両として、12系客車(茶色)がありましたので、これに、「近畿日本鉄道50000系 しまかぜ」で使わなかった(正確には数日間使用していた)電球色の自作LED室内灯を流用・・・って、もう1個しか余っていませんので、4両分を新規制作で装備させました。
12系という旧型客車の部類ですが、実車は現役車両という事で、室内照明は蛍光灯が使われているかも知れませんね。

他に12系客車で手持ちはKATOさんの「12系 SLばんえつ物語(品番:10-270)」がありますので、そちらに白色LEDの室内灯を装備できればと思っております。

今回、撮影時に牽引蒸気機関車としてTOMIXさんの「C57-1」を用いましたが、この機関車は、走行性能が抜群に良く、同社の「C11 325号機(品番:2643)」と、同じ製造メーカーとは思えません(苦笑)。

下記動画で、スロー走行もとても安定しております。

【鉄道模型】スローラン・グランプリ/史上最低速の戦い【機関車限定】
YouTubeさんで視聴

これは、テンダーからも集電できる点が効いているのだと思います。
蒸気機関車に関しては長い間KATOさんが覇権を握っていたのですが、TOMIXさんのC57が一石を投じた事は間違いないと思っております。

標準で常点灯、ヘッドライトのライトON/OFF、テンダーのヘッドライト点灯と、基本機能はしっかりと押さえてきており、驚くほど滑らかな走行は同社のプログレッシブグレードに迫る印象さえ受けます。

しかし、車両が滑らかに走行してくれるという事が感動的と思えるのは、少しおかしな話であり、本来、線路のメンテナンスがしっかり出来ている場合、新品の機関車は滑らかに走行出来なければなりません。標題で「当たり個体!」と記しましたが、これが普通であるべきです・・・その理由のひとつとして、この機関車はとても高価格設定だからです。
では、価格が控え目な動力車は雑な走行でも良いのかと問われれば「いいえ」なのですけど、特に蒸気機関車は分解メンテナンスの難易度が高く、部品紛失、破損のリスクも高い為、安定してしっかりと走行してほしいというのが本音なのです。

当方の「C57-1」は滑らかに走行してくれたので、室内灯を装備した客車をのんびりと眺める事ができ、鉄道模型の本来の楽しみが味わえました♪

引き続き、他の手持ち車両も自作室内灯を装備して参りたいと思います♪

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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