実際に組み込んで見るまで分からないとは・・・OTL
写真はTOMIXさんの「E231-800系(品番:92440/92441)」です。
「E231系」という事は「E231 山手線」や「E231 総武線」と同じ系列のようですが、顔(先頭車)に扉(?)が設けられているのが特徴的です。
実車は10両でフル編成のようですが、当方所有の「E231-800系」は基本セットと増結セットの7両編成で止まっており、これは
2019.10.26.の記事
◆鉄道模型、列車の編成に拘る方ですか?
で記した車両ケースの収納数依存と関連しております。
当方の固定式レイアウトでは、7~10両くらいの編成が実感的に思えます。
さて、今回も自作のテープLED室内灯を装備させてみましたが、やはり先頭車のみ室内灯が暗いようです。昨日の記事で室内灯を組み込んだ「209系 京浜東北線」と並べてみても「E231-800系」の先頭車のみ室内灯が暗い事が写真でも伝わると思います。
「209系 京浜東北線」の先頭車の室内灯は、それなりに明るいので、この明るさのバラツキは一体何が根本的な原因なのでしょうか?
いえ、テープLEDへの電力が足りていない事が、明るさに影響する事は分かっているのですが、先頭車だけ電力が足りなくなる車両と、そうでない車両がある事が分かりません。
このようにバラツキがあると、一貫した対処方法が確立できなくて困ります。
対処方法として
・テープLEDにコンデンサーを追加する
・テープLEDに備わっている抵抗を小さな値の抵抗に変更する
これらの方法で、改善されなければ、もう現状のままになるかも知れません。
或いは、先頭車のみ純正か、他メーカー様の対応した室内灯ユニットを装備させるか・・・しかし、その方法は、他の車両とのバランスが取れなくなるでしょうから、結局、先頭車の室内灯が他の車両よりも暗くなった編成は、全車両、自作ではない室内灯ユニットを装備させる事になってしまいそうですね(苦笑)。
これ問題の解決を『趣味として楽しめる』か『苦痛』と捉えるかで、その後の未来が変わってきます。私は、先頭車の室内灯の明るさにバラツキがある問題がなければ工作を『楽しめる』と思いますが、原因が分からない状態が続くと『苦痛』へと変わります。
とりあえず、手持ちの車両に自作室内灯を順次装備させておりますが、先頭車の室内灯が暗い車両は、後ほど個別に対処する事になりそうです。
先頭車を徹底的にメンテナンス実施を行なっても、完全に症状が無くならない事を考えると、メンテナンスだけの問題ではない事が分かってきました。
ここまで、様々な車両に自作室内灯を装備させてきたので、先頭車の室内灯のみが暗くなる現象を克服したいと思っております。
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http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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