…ブック型ケースが付いている方を選んでみましたが…
写真はTOMIXさんの「287系 くろしお(品番:92472/92473/92474)」です。
この製品は、基本セットが2種類あって、ひとつは紙のパッケージで、もうひとつは、おなじみのブック型車両ケースとなっております。
事情をよく知らなかった私は、同じような販売価格なら、当然しっかりとした車両ケースの方が良いだろうと思い、基本セットB(品番:92473)を選びました。
家で、早速走行させてみようと思い、パッケージを開封して、中の説明書を見て・・・これはサブ編成の方でしたか・・・OTL
この編成に、増結セット(品番:92474)を加えて6両編成にしても良いかと思ったりしましたが、そうすると結局、ブック型車両ケースが2個になり、「車両ケースの空きエリアを埋めたい症候群」が発動して基本セットA(品番:92472)を購入してしまい、フル編成となりました。
これがメーカーさんの販売戦略だったら、まんまと乗せられた形になります・・・実車は乗った事がないのですが・・・○凹
このフル編成は、モーター車が2両ある「2M編成」ですが、
2020.02.10.の記事
◆鉄道模型、373系は少し不思議な製品。2動力車より1動力車の方が良いと思う派です。373系のライトをLED化!
で記したとおり、私は「1Mで済むなら1Mの方が良い」と思う派です。
今回の場合は、メイン6両編成と、サブ3両編成が別々に独立走行できますので、2Mであっても良いかなと思います。
今回は、この車両にテープLED自作室内灯を装備いたします。
自作のテープLED制作手順は「103系(関西線)」の記事にて、画像付きで掲載いたしております。
一番端の1号車「クロモハ286-0」のみ、電球色、それ以外の車両は白色のLEDを使用してみました。
「E231-500系(山手線)」の時の様に、先頭車(ヘッドライト/テールライト装備車)だけ、室内灯が他の車両よりも暗くなるだろうと思っていたのですが、この車両も、それほど大きな明るさの差は見られません。少し先頭車が暗いかなという程度です。写真の走行状態は、2Mなので電力的に結構持ってゆかれていると思うのですが、それでも先頭車の明るさの低下は抑えられているのは、モーターの数が多くなれば先頭車の室内灯が暗くなる訳ではないという事になります。
・・・いよいよ、本格的に原因が分からなくなってまいりました。
こうなったら、考えるよりも室内灯が暗い先頭車現物にコンデンサーを装備させてみたり、抵抗の値を変えてみたりするしかないのかも知れません・・・。
コンデンサー追加はともかく、抵抗の変更は、LEDの破損を招かないようによく調べておく必要があります。
他の車両への室内灯装備の合間に、コンデンサー追加から始めてみる事にいたします。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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