長編成の車両を捌くのは結構大変です!
写真はTOMIXさんの「小田急ロマンスカー10000形HiSE(品番:98609)」です。
昨日(2020.04.05.)の記事
◇鉄道模型、無暗に切断しない方が良い「長野電鉄1000系 ゆけむり」に自作室内灯を追加!
で、「長野電鉄1000系 ゆけむり」に自作室内灯を装備いたしましたが、同じ形式の「小田急ロマンスカー10000形HiSE」も、同じ流れで室内灯を組み込んでまいります。
この製品もリニューアルされた新製品で、ヘッドライトは白色LED化されています。車両としての特徴は、車両の連結部分に台車がある「連接台車」であり、他の車両と異なったリズムのジョイント音が沢山響きます。
自作のテープLED制作手順は「103系(関西線)」の記事にて、画像付きで掲載いたしております。
行なう事は同じなのですが、車両数が多いので、時間は結構掛かりますね。
自作の室内灯は、思ったよりも時間を持ってゆかれますので、購入後すぐに装備工程に入れる純正の室内灯ユニット(または他社互換の室内灯ユニット)も、お急ぎの場合は有利ですね。
ただ、今回の車両のように、純正の室内灯ユニットでは先頭車の展望室を明るく照らせない車両の場合、自作の方がアドバンテージはあると言えそうです。
価格面は間違いなく自作の方が有利で、それが自作の原動力となっている事は確かです。
さて、長編成の車両を捌き終わって、私は長編成好きですが、自作室内灯装備ではそれが大変な作業量になってきます・・・OTL
作業後、走行と撮影を行ないましたが、動力車以外は集電台車がひとつしか無いため、「明日は雨かな?」と思えるくらい編成全体の光が瞬きます。
「長野電鉄1000系 ゆけむり」は椅子部品が青色だったのに対して、「小田急ロマンスカー10000形HiSE」は椅子部品が桃色なので、同じ形式の車両でも室内灯装備後の見た目の印象はかなり異なります。
走行動画も撮ってみたいのですが、現状ではBGMが「きらきら星」になってしまいそうです・・・:-)
明日は晴れますように♪
ひたすら室内灯を組み込んだ影響で、考え方がおかしくなってきました。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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