室内灯の抵抗値を限界付近まで攻めてみましたが…。
先日の記事でTOMIXさんの「E231系 山手線」に自作室内灯を追加しましたが、先頭車の室内灯が暗い現象を何とかできないか抵抗値の変更を試してみます。
【鉄道模型】先頭車と動力車の室内灯が暗い「E231-500系 山手線」【走行動画】
YouTubeさんで視聴
2020.04.20.
◆鉄道模型、「E231系 山手線」の先頭車の室内灯が暗い現象の対策を検討する
上の記事で記したとおり、テープLED1ユニットあたりの抵抗値を150オームから約136オームに変更します。
実際の作業は自作テープLED室内灯の150オームチップ抵抗に並列で1500オームを取り付けます。室内灯は2ユニットある為、それぞれのユニット毎に抵抗を追加します。
・・・で、その結果ですが、抵抗値変更実施前の車両より、心持ち明るくなった気がしますが、期待したほどの効果は見られませんでした。
LEDが光り始めるのに必要な電圧は、抵抗値変更前も確保されているはず(他の車両は明るく光っている為)ですので、万策尽きた印象です・・・OTL
現状のままとするか、純正や他メーカー様の室内灯ユニットに変更するか・・・他に何か良い方法が見つかれば、その方法を実施してみようと思います。
まあ、テープLEDは、LEDの数が多くなるので、純正室内灯のようにLEDがひとつであれば、光は安定するのでしょう(実際、安定してますね)。
さてさて、結構沢山の抵抗を購入しましたので、気休めでも他の室内灯が暗い先頭車も実施するかどうか検討中ですが・・・私の中では実施しない寄りです(苦笑)。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
コメント
コメントありがとうございます!
うにゃぱ 様
こんばんは。
銅テープの情報をお寄せくださり、お礼を申しあげます。
当方でも調べてみたところ、粘着面も導電性のあるテープが必要で、粘着面の導電抵抗が小さい製品が必要になりそうですね。
導電テープをウエイト全体に巻き付けるような貼り方をすれば、粘着面の導電抵抗を意識しなくても良さそうですね。
台車からの導電スプリングとウエイトの間に接点グリスを塗布するのも効果があるかも知れませんので、後ほど試してみたいと思います。
Unknown
コメント返信ありがとうございます。銅テープの貼り付け方ですが、片面全体と接点部分に張りましたが全体でも良いと思います。銅の電導率は鉄の3倍位有るので、カトーの集電システムみたいにする代わりです。カトーのは、あの現象出ないでしたし。これからも記事を楽しみにしてます。
コメントありがとうございます!
うにゃぱ 様
ウエイトに銅のテープですか!?
確かに銅の方が導電性が良いので改善はされそうですね。銅のテープをウエイト全体に巻き付けるイメージでしょうか?
台車のスプリングからウエイト下面、ウエイト上面を経由し、室内灯集電部へと電気が通る為、銅テープの貼り付け方によって結果が結構変わってきそうですね。
銅テープを入手できましたら、試してみようと思います。
ご教授くださり、ありがとうございました。
Unknown
いつも見させていただいて勉強させて頂いてます。先頭車だけなのですが、トミックスの場合鉄製のウエイトに銅テープを張って集電効率を上げたらかなり改善しましたよ。簡単なのでお試ししてみて下さい。