何かターンテーブルの思い出話が無いかと思いながら、倉庫を漁っていると、ターンテーブル(元箱)が出てきました。
上の写真は、旧製品で、現行品は以下の「TCS電動ターンテーブルⅡ N-AT212-15(F)(品番:1633)」です。
当方の固定式レイアウトでは、わりと目立つ存在のターンテーブルですが、あまり積極的に活用は出来ておりません。
専ら、以下のレイアウト紹介動画のように、リバース線の通過線として使われているくらいでしょうか。
【鉄道模型】レイアウト紹介1!TOMIXさんを選んで良かった事/トワイライトエクスプレス 瑞風、ななつ星in九州【走行動画】
YouTubeさんで視聴
次回制作予定の、レイアウト紹介動画3「ターンテーブル編」で、この製品を活用できるシナリオを作成するにあたり、もっと情報がほしいなと思っている所です。
箱の中は、使われなかった「レールエンドブロック」がいくつか出てきました。線路付きのレールエンドブロックが1つありますので、あと3本の枝線が拡張できそうですが、場所的に厳しそうです。交換自体は2本のネジで簡単に行なえるので、付けるだけ付けておくという方法もありでしょうか。
レイアウトにターンテーブルを置いたら、運転が楽しくなりそうだという想いから導入しましたが、蒸気機関車の方向転換を意識したレイアウト設計になっておらず、扇形機関庫に停車している別の機関車と交換という運用しか出来ないかも知れません。
固定式レイアウトにターンテーブルを導入した当時、ターンテーブルの「本来の役割り」を、しっかりと理解していなかった為でしょう・・・OTL
「本来の役割り」とは、客車を引いた蒸気機関車が終着駅に到着し、蒸気機関車のみがターンテーブルにて方向転換を行い、客車の反対側へ連結。元来た方へ出発してゆくという使われ方でしょうか。
この一連の動きを実現出来のるか・・・ヤードに停める事しか考えておりませんでしたので、次の動画のシナリオを検討してみます。
ターンテーブルのパッケージイラストを眺めていると「9600形 蒸気機関車」でしょうか・・・あと、「DE10」も描かれております。
このターンテーブルが発売されていた当時、TOMIXさんは、現在ほど蒸気機関車製品を発売しておらず、当時唯一発売されていた蒸気機関車が「9600形」だったと記憶しております。
蒸気機関車製品が、あまりラインナップされていないのに、ターンテーブルだけ存在するというのは少し不思議ですが、TOMIXさんのレールシステムは昔からバリエーション豊かであり、その事を最優先されていたのかも知れません。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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