執拗に切り換え過ぎが原因か…不具合は連鎖するものなのか…
昨日、「ダブルスリップポイントレール」の不転換を記事にいたしました。
2020.07.10.の記事
◆鉄道模型、TOMIXさん、ダブルスリップポイント不転換再発!
しっかりと切り換わってくれないので、何度も「ポイントコントロールボックスN-W」を操作していると、切換時に「ミシミシ」と軋むような音が鳴り始めました。
以前、「ポイントコントロールボックスS」が突然サイレントモードになった事があり、その時は内部のスプリングが金属疲労で破損していました。
今回も、その兆候が現れ始めているのかと思い、内部を分解してみました。
分解した「ポイントコントロールボックスN-W」は、そんなに古くはなく、購入も数年前だったと思います。
どこから「ミシミシ」と異音を放っているかは、すぐに分かりました。
スプリングが引っ掛かっている穴です。
試しにスプリングを外すと、「ミシミシ音」は無くなり、サイレントモードになりました。
このスプリングが無くても、ポイントの切り換えは問題なく行なえるようですが、必要だから備わっているはずで、不要ならコストカットの対象となっているでしょう。
とりあえず、穴の箇所に「タミヤ セラグリスHG」を塗布し、異音は無くなりました。
しかし、スプリング自体が、結構疲労気味なのかも知れません。
突然、破損する可能性も有り得ます。
不具合が発生すると、それが連鎖してゆく事もあるので、大元の「ダブルスリップポイントレール」の不転換への対応は、なるべく早めに行なっておく方が良さそうです。まだ、ダブルスリップポイントレールの分解メンテは未実施・・・固定式レイアウトから取り外す事が、とても億劫なので・・・OTL
今後の対策も兼ねて、TOMIXさんの「ハイパワーポイント電源N」を、購入してみる事にいたします。
本ブログ内で記しております「分解・加工・改造」は、全て自己責任で行なっており、実施した時点でメーカー様の保証を受けられなくなります。
従いまして、本ブログ内の記事をご参考にされ、同様の事を行なわれた場合、当方は、その責任を負えませんので、十分ご留意くださいませ。
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