この3D画面でレイアウト制作が出来れば分かりやすいのに…
画像は「鉄道模型シミュレーター3(VRM)」による、当方の固定式レイアウト全体像です。
現実の固定式レイアウトは、ダブルスリップポイント追加と、外回り線に待避線1本追加を行ないましたので、この3DCGとは差異があります。
この3Dレイアウトも、現実のレイアウトに合わせてみるのも、良いかも知れません。
中央のターンテーブル(転車台)が、表示されておりませんが、ターンテーブルを置いた状態で3D表示を行なおうとすると、エラーが発生する(ターンテーブルの3Dデータが用意されていないのかも知れません)ので、普通の線路に置き換えています。
レイアウト設計を、2D-CADのような画面で行なう為、上下関係が把握しずらいので、この3D画面上で、レイアウトが設計できたら良かったのになと思います。
鉄道模型を3Dの画面上で楽しむのは、本物の鉄道模型が抱える問題・・・電圧降下、メンテナンス、脱線等からは開放されますが、ソフトのトラブルや、再現方法が分からない(ソフトの仕様上実現できない)等、別の問題があります。
現実世界の状況としては、現在「ダブルスリップポイントレール」の不転換が発生しており、メンテナンスが億劫で、鉄道模型シミュレーターの世界に現実逃避している状態です。
・・・という、本音とは別に建前として、「ハイパワーポイント電源N」をネット注文した為、あえて「ダブルスリップポイントレール」のメンテナンスを行わず、「ハイパワーポイント電源N」が手元に届いたら、これで切り換えが問題なく行なえるのかを確認してみようと思っており「待ち」の状態です。
TOMIXさんのポイントレールを、固定式レイアウトに使われる場合、ポイントレールのすぐ隣に「バリアブルレール」を接続しておく方が良いと、今なら言えますし、固定式レイアウトに、TOMIXさんのポイントレールを使おうとされておられる方が居たら、バリアブルレールの導入を強くお勧めします!
このような情報はメーカー様からは、まず出てこないでしょうから、口を大きく開けておきます。
「バリアブルレール」はレールの長さが可変できます。
従いまして、レイアウトに固定したポイントレールの隣に、バリアブルレールを接続する事により、ポイントレールの取り外しを容易に行なう事ができます。
上の文言を、バリアブルレールとポイントレールの取り扱い説明書に、記載してくれないかな・・・。
鉄道模型シミュレーターでは、ポイントレールがピンポイントで撤去できますが、そもそも不転換が起こらないので、その必要はございません。
因みに「鉄道模型シミュレーター4」以降はターンテーブルの3Dデータが用意されており、3D表示も行なえます!
・・・なぜ「鉄道模型シミュレーター4」で画面ショットを撮らなかったのか・・・それは、保存ファイルに下位互換が無いからです。
「鉄道模型シミュレーター3」で制作したレイアウトは「鉄道模型シミュレーター4」で読めますが、その逆は無理ですので、動作の軽い「鉄道模型シミュレーター3」を好んで使っているからです。
本物の鉄道模型と鉄道模型シミュレーターの二刀流(併用)のお方って、どのくらいいらっしゃるのでしょうか?
制作したレイアウトのファイル交換ができたら、楽しそうですね♪
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/









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