残りの集電シューをもうひとつの207系東西線に!
昨日(2020.07.22.)の記事
◆鉄道模型、TOMIXさん「207系(旧塗装色)」に自作室内灯追加!
と同じような流れで、この車両にも自作テープLED室内灯を装備させます。
旧集電台車用の集電シューと集電スプリングが、残り2両分なので、この207系東西線か「373系」(この車両も集電部品は2両分で済む)で迷いましたが、とりあえず勝手が分かっている207系にいたしました。
2両分なら集電シューと集電スプリングを新たに入手しても良さそうですね。
当然、余らしておくのは勿体無いので、他の旧集電台車装備の車両にも・・・と思っておりましたが、残り4両分。そんなに余ってはいないのでどうしようかなと思っていたところ、そう言えば「207系」は、7両編成だけど先頭車が4両ある上、動力車にも集電シューは不要な為、実際はトレーラー2両で全車集電できる・・・決定!
行うことは、もう殆ど同じで流れ作業的ですが、先頭車用のLED室内灯制作が面倒な事には変わりありません。
↓使用するテープLED
TOMIXさんの汎用的な自作のテープLED制作手順は「103系(関西線)」の記事にて、画像付きで掲載いたしております。
↓使用したブリッジダイオード
純正の室内照明ユニットの方が、価格面以外は良いのでしょうね・・・。
私はテープLEDとブリッジダイオードを大量購入の為、旧集電台車用の集電部品さえ入手すれば、まだまだ自作室内灯を組み込める車両はあります。ただ、純正品は車両によっては車体端を十分に照らせない事もあり、テープLEDは、この度の先頭車の様にブリッジダイオードの位置を工夫すれば、車体端も照らせます。
しかし、中間車の様に光を照らす範囲が長い場合は、両端へ光が十分に届かない問題もあり、見た目の印象を良くする為にはまだまだ改善点、課題はありますね。
黙々と作業を行ない7両分、自作室内灯を装備させました。
ここで、勾配の事をすっかり忘れており、走行させると直線勾配は問題なく上ってくれましたが、曲線勾配はちょっと車輪がスリップ気味のようです・・・OTL
さて、室内灯を組み込んでの勾配走行は、直線は問題なく、曲線勾配がしんどそうです。
以下の動画でもお話しておりますが、私の固定式レイアウトの直線勾配は約4%、曲線勾配は約4.2%となかなか厳しい勾配です。
【鉄道模型】驚きのFW効果!TOMIXさん「ED62 14号機・浜松工場」を色々検証しました【レビュー走行動画】
YouTubeさんで視聴
この車両もトラクションタイヤが硬化気味ですので、新しく交換すれば、改善されそうな印象です。
昨日と同じような記事ですけど、取り扱う車両がほぼ同じですので、自然とそうなってしまいます(苦笑)。
TOMIXさんの「207系(旧塗装色)」は、過去に何度か記事にいたしております。
2020.02.08.の記事
◆鉄道模型、同じ車両編成を複数買うか、別の車両にするか…
2020.02.07.の記事
◆鉄道模型、別に207系が悪い訳ではないでしょ!?
2020.03.15.の記事
◇鉄道模型、207系(旧塗装色)の走行動画、再撮影です!
以前に207系は走行動画を撮影しておりますが、なぜ室内灯を組み込んでから動画撮影を行なわないのでしょうね・・・OTL
【鉄道模型】TOMIX 207系(旧塗装)再撮影【走行動画】
YouTubeさんで視聴
まあ、上の動画を撮影していた時は、旧集電台車の車両なので、室内灯を組み込む事は無いかなと思っていたからでしょう。
ホント、先の事はわかりません。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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