先頭車(ライト基板装備車)のみ室内灯が暗くなる現象は、銅テープで改善されることを確認しています。
しかし、なぜ先頭車のみ暗いのかと言う根本的な原因は不明なまま・・・なぜ不明なのかは、「113系 阪和色」のように症状があまり発生しない先頭車の存在があるからです。
先日からTOMIXさんの「207系(旧塗装色)」に、手を加え続けております。この車両も「E231 山手線」の時と同様、先頭車(ライト基板装備車)のみ他の車両と比べて室内灯が暗い印象なので、先頭車のウエイトに銅テープを追加します。
とりあえず1パンタ仕様車のみ、銅テープを追加しました。
写真右下では分かりにくいですが、銅テープ効果はあるようです。
元々のウエイトの素材は何なのでしょうか・・・導電素材によってLEDの明るさに違いがあるのは、とても微妙な所のような気がします。
テープLEDの1ユニットが、3個のLEDと、1個の抵抗で構成されている回路構成に原因があると思っておりますので、根本的解決は回路そのものを見直す必要がありそうです。良い方法を思い付けたら、実施し、ここで記事にいたします。
引き続き、「東西線」の方も銅テープを追加してまいりたいと思います。
室内灯未搭載時代の207系の走行動画です。
【鉄道模型】TOMIX 207系(旧塗装)再撮影【走行動画】
YouTubeさんで視聴
走行動画を再度撮影する場合、行える事は全て行なってから撮影する方が良いでしょう。
尚、銅テープの貼り付け手順は以下の記事
2020.06.17.の記事
◆鉄道模型、効果を期待して「キハ183系 スーパーとかち」の先頭車に銅テープを追加!
に記させて頂いております。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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