◆鉄道模型、TOMIX「キハ58系(砂丘)」の自作室内灯にコンデンサー追加!

鉄道模型、室内灯組込

もうひとつ所有しているキハ58系も同じ流れで作業を行ないます。

昨日(2020.11.04.)の記事
◆鉄道模型、TOMIX「キハ58系(よしの川)」の自作室内灯にコンデンサー追加!

で、私的にはコンデンサー追加は、LEDの瞬き(チラツキ)解消対策というよりも、明るさを補う対策という印象を持つようになりました。

コンデンサーを追加する事で、感覚的に実車よりも明るい(明る過ぎ)状態になってしまうのですが、不思議と模型に関しては、実車よりも明るい方が良い印象を受けます。

コンデンサー追加作業自体は今までのコンデンサー追加作業と変わらないので、ささっと作業を済ませます。

コンデンサー自体は、ブリッジダイオードの足に乗せる形で搭載いたしましたが、この位置以外の場所、テープLEDの中央や、ブリッジダイオードから一番遠い端に装備させると違いはあるのでしょうか?

コンデンサー追加後は以前の「キハ58系 砂丘」の写真よりも室内灯が明るくなっている事が伝われば幸いです。

コンデンサーを追加する前の走行状態は、以下の動画でご覧頂けます。

【鉄道模型】レイアウト紹介7!色灯式信号機について/TOMIXさんの良い点/東武100系スペーシア、小田急ロマンスカー、キハ58系、等【走行動画】
YouTubeさんで視聴

最初は、コンデンサーは必要かな・・・もし、必要ないのだったら、搭載しない方が、手間やコストが掛からず有利だと思ってましたが、最近は、自作テープLED室内灯を追加する際、積極的にコンデンサーを載せています。

その理由は、今回の様に「二度手間になるから」という事です。

実車の様に、実感的な室内照明の方が良いという場合は、コンデンサーを載せない方が良いのかも知れませんが、その場合以下の動画のように「先頭車のみ室内灯が暗い現象」が発生する可能性もございます。

【鉄道模型】先頭車のみ室内灯が暗い「E231-500系 山手線」【走行動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】先頭車と動力車の室内灯が暗い「E231-500系 山手線」【走行動画】
YouTubeさんで視聴

テープLEDによる、自作室内灯は、その低価格という最大の利点と引き換えに、様々な問題点も抱えている事を知っておいた方が良いでしょう。

以下、関連記事です。

2020.03.07.の記事
◆鉄道模型、「キハ58系 砂丘」に自作室内灯を追加!
2020.02.16.の記事
◆鉄道模型、メーカーさん、導電版を直接手で触れないで!キハ58系(砂丘)のライトをLED化しようと思ったら…

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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