車両への灯りばかりでなく、建物にも灯りを灯してみたいっ!
写真は、TOMIXさんのストラクチャー「わらぶき農家(品番:4006)」です。
当ブログの鉄道模型の写真で、度々登場している建物です(写真右下)。
今まで車両ばかりに灯りを灯してまいりましたが、登場機会の多い建物にも彩を添えようかと思いました。
私の固定式レイアウトの外回り線にリバース線を設ける計画の実施は、面倒/億劫なので、他の事を行なってます(殴)。
わらぶき農家に灯りを灯す際、LEDを使うわけですが、過去に機関車のヘッドライトから取り外したオレンジLEDを再活用できないかと思っておりました。
しかし、わらぶき農家の場合、炎の灯りのように瞬いた方が雰囲気が演出できるかなと思いました。室内灯の灯りは瞬いてほしくないのですが、わらぶき農家の灯りは瞬いてほしい・・・なんてワガママなんだと思い、そんな都合よく瞬くオレンジLEDなんて手元にあるわけな・・・と、目に留まったのが、100円均一で購入していた、ハロウィン用のLEDキャンドルでした(写真左上)。
今年のハロウィンも終わった事ですし、来年まで使う機会の無さそうなLEDキャンドルの灯りを、TOMIXさんの「わらぶき農家」に組み込めないかなと、分解、検討いたしております(写真左下)。
早速、わらぶき農家を分解。ど真ん中に大黒柱の様なボスがあるので、これが後々灯りを妨げる要素になりそうです。屋根を固定しているボスなので必要なのですが、無くても構わないのでカットしても良さそうです。その際、屋根の固定は別の方法で・・・というよりも、屋根はポン置きで固定する必要は無いかも知れません。
続いて、LEDキャンドルの方ですが、これはオレンジLEDが炎のように揺らめくだけでなく、音を拾うマイクが備わっており、一定以上の音を感知するとLEDを消灯させる機能が備わっており、なかなか凝った作りです(わらぶき農家の灯りには音感消灯機能は不要ですが)。
TOMIXさんの「わらぶき農家」の定価が900円(税別)
LEDキャンドルが100円(税別)
LEDキャンドルの方がコスト掛かってそうだけど、実際は不明です。
ただ、LEDキャンドルの方は、よくこれだれの凝った仕様製品が100円で販売できるなぁーと、ただただ感心するばかりです(モニター用のボタン電池LR44が3個も付いてます!)。
固定式レイアウトの建物への照明は、出来れば電池ではなく、専用電源を用意して一括で管理する方が良いのでしょうけど、それを行なおうとすると、配線が大変な上、建物そのものの移動も難しくなってきますので、この度はお手軽な電池式での検討です。
電池式は、電池の交換が必要になってきますが、撮影の時だけ、灯りが灯ってくれれば良いかなという感覚ですので、結構電池は持つと思います!
作業を実施してしまうと、問題点として、ハロウィン用のLEDキャンドルが、光らないただの置物になってしまう事でしょうか・・・。
揺らめくオレンジLEDを単体で入手できれば良いのですけど・・・。
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