この操作タイプで、PWM方式の常点等パワーユニットがあればいいなと思ったりします。
以前、片付けを行っているとTOMIXさんの「ニューパワーユニット(品番:5001)」が出てきた事を記事にいたしました。
2020.06.29.の記事
◆鉄道模型、古いけどニューなパワーユニット!なぜ今頃!?
この当時は、「D.C.フィーダーN」との接続方法が合わず、そこで止まっておりましたが、リード線剥き出し状態の「D.C.フィーダー」が出てきましたので、接続して動作確認を行いました。
「ニューパワーユニット(品番:5001)」は、常点灯非対応の製品の為、停車中にライトを点灯させる事は出来ません。
しかしながら、ダイヤルひとつで、車両の進行方向と速度を自由に変えられる操作感覚は、思った以上に便利で、特にヤードで細かな入れ換え運転や、スイッチバックによる往復運転では、便利に思えます。
現行製品のパワーユニットの殆どが、車両の進行方向を変えるには「ディレクションスイッチ」を操作しなければならず、目的とする位置へ停車できなかった場合、ディレクションスイッチの操作が必要となり、少し煩雑です。
また、このディレクションスイッチは、接触不良等で不調となる事がありますので、「ニューパワーユニット(品番:5001)」は、そういう面でも耐久性があると言えそうです。
TOMIXさんの旧製品の「EF65」は、かなりスロー運転も行え、狙った位置に停車する事ができます。
しかし、現行製品の「DE10」では、スロー走行が出来ず、狙った位置に停車させる事は、なかなか難しいと思いました。手前で停車してしまったり、オーバーランとなったり・・・実車のように優雅な発車と停車は出来ません。
現行製品で、この操作タイプのパワーユニットは、なぜ無くなってしまったのでしょうか?
もし、PWM制御方式で常点灯に対応した、この操作タイプのパワーユニットが発売されたら、私の固定式レイアウトのヤード区間や、ターンテーブル区間専用として、運用してみたいなと思ったりしました。
・・・思ったのですが、その為にはヤード区間やターンテーブル区間は、ギャップを設けるプチデュアルキャブコントロール化が必要になってきますね(苦笑)。
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