ハンダ作業に大変便利な道具を調達!補助D.C.フィーダーが、踏切の誤動作を解決してくれるだろうか・・・
昨日(2021.02.22.)の記事
◆鉄道模型、続!TCS自動踏切誤動作の件、N-1000-CLで検証中…
で、PWM方式のパワーユニットであるTOMIXさんの「N-1000-CL」でもY字ポイントの根元にD.C.フィーダーを接続すれば、踏切が誤動作しなくなりました。
以下の動画のとおり、現状ではTOMIXさんのPWM方式のパワーユニット「N-1000-CL」や「N-DU101-CL」で、踏切が誤動作いたします。
【鉄道模型】他社車両でも誤動作する!TOMIXさん、TCS自動踏切セット深追い検証です!/EF66、C57、C59、8620、DE10等【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴
私の固定式レイアウトの制御機器類を配置している「スライド式の引き出し」から、今回補助D.C.フィーダーを追加予定の場所までは、結構な距離があり、電圧降下の影響は結構有りそうです。
従いまして、この箇所に補助用のD.C.フィーダーを追加検討いたしております。
D.C.フィーダーNのコードの長さは70cmで、長さが全然足りません。
専用の延長コードも発売されております。
延長コードは1.5mなので、これを用いれば長さ的には大丈夫そうです。
だがしかしっ! 今回は電圧降下対策ですので、コネクターの接続箇所で発生する僅かな電圧降下も回避するべきでしょう。
※延長コードは、そうなりに高価です
D.C.フィーダーのコードを自力で延長する事にいたします。
簡単なハンダ作業なのですが、以前、自力でD.C.フィーダーの延長加工を実施した時、ハンダ付けを行う為、コードと金具を動かないように固定するのにかなり難儀した為、この度は、専用の工具「サポートスタンド」を調達いたしました。
この「サポートスタンド」を用いると、以前かなり苦労したコードと金具の固定がしっかりと行なえ、簡単にハンダ付けが行なえました。
ハンダ作業自体は一瞬なのですが、ハンダ作業が行なえる状態まで持ってくるのに結構時間が掛かったりします。
「サポートスタンド」は、リード線のハンダ付けを頻繁に行なう方には、かなりお勧めできます。
D.C.フィーダーの加工は終わり、固定式レイアウトに仮置きしている状態です。
裏面の電気配線を確認しながら、実際のコードの長さを判断しようと思います。これはなるべくコードの長さを必要最低限にし、少しでも電圧降下を抑える為です。
・・・電圧降下さえなければ、とっくにレイアウト更新が完了していたはずなのですが、また再び、電気配線を更新しなければならないとは・・・億劫ですね(ぉぃ)。
皆様、比較的大きな(線路の距離が長い)固定式レイアウトを設計される場合、事前に補助のD.C.フィーダーの配置もご検討される事を、お勧めいたします。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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