実施を行うかは別として、実現できるかどうかだけでも検討してみる・・・
昨日(2021.02.26.)の記事
◆鉄道模型、実は非効率!こんなヤードを組んでませんか?「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形」の室内灯が偏って光る件の動画を投稿しました!
で、紹介しました以下の動画
【鉄道模型】実は非効率!こんなヤードを組んでませんか?「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形」の室内灯の光が電圧降下で偏る!【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴
で、電圧降下対策を行ったヤードの組み方をお話いたしましたが、これを実際に私の固定式レイアウトで実現できるかどうか、検討を行なってみました。
以下が、「鉄道模型シミュレーター4(VRM)」で、検討を行なった図面です。
これを実現させる為には、新たに「電動ポイント N-PR541-15」が2個必要になります。
・・・そして、現在配置している「N-PL541-15」が余ります・・・。
・・・実現できない事は無さそうですが、内回りリバース線(橙色の線路)へと向かうまでの線路に短い曲線レールが入ってしまう事になり、Y字ポイントの根元付近は過密です。
従って、この箇所を通過する車両の脱線率が上がることになりそうです。
レイアウト設計において、車両の両方の台車がひとつのカーブ内に収まらないような線路配置は、脱線のリスクが高くなる事を意識しておく必要があります。
あっ!
そもそも、この線路配置を実現させてしまうと「ヤード専用ポイントスイッチ(6専用ポイントスイッチ)」が正しく機能しなくなる事に、記事を打っている今、気付きました・・・OTL
・・・という事で、線路配置的には実現できそうですが、新たな問題/課題も出てくる事になりますので、検討だけに留めておく事になりそうです。
皆様も、レイアウト設計は入念に行いましょう!
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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