この形のポイントレールは、プラレール界で馴染みがありますね。
昨日(2021.02.27.)の記事
◆鉄道模型、電圧降下対策ヤードを固定式レイアウトに適用検討!
で、話題しました線路配置を行うきっかけとなった以下の動画
【鉄道模型】実は非効率!こんなヤードを組んでませんか?「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形」の室内灯の光が電圧降下で偏る!【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴
を制作していた時に、30度分岐するTOMIXさんのポイントレール「N-PR280-30」と「N-PL280-30」が、目に留まりました。
「N-PR280-30」は、私の固定式レイアウトでも、一箇所、内回りリバース線内(橙色線路)で使われております。
この使い方のようにR280のカーブレールの一部として、このポイントレールを用いるのが基本的な使い方でしょう。
このポイントレールが、ヤードの根元に有るのは、脱線のリスクが高くなりますのであまりお勧めいたしません(分岐先のポイントとS時になる為)。
しかし、実際にこのポイントが、ヤードの根元に有るという縛りを設けると、その先はどうなるのでしょうか?
ヤードの持つ機能を考えつつ、TOMIXさんのレールシステムで、組んでみました。
基本的なポイントと、Y字ポイントを組み合わせております。
Y字ポイントを使ったのは、少しでもヤードの有効長を長く設けるためです。
30度の分岐角ですので、水平に戻すには30度の曲線が必要です。
しかし、駅に隣接している枝線2本は、車両の両方の台車がひとつのカーブ内に収まらない為、脱線のリスクが高くなります。
これを改善するには、どうすれば良いのでしょうか?
回答は、明日の記事で記させて頂きます。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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