ポイントレールによって分離された区間は要注意です。
先日の記事、
◆鉄道模型、ミニループ線の走行テストで大きな電圧降下に気付く…
で、私の固定式レイアウトの外回り線にリバース線内に設けたミニループ線で単行の「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形(品番:2642)」を走行させ、走行中にミニループ線の根元のミニポイントを切り換えると、車両の速度が落ち、室内灯が暗くなる、電圧降下に対して、対策を考えております。
まあ、対策は「補助の給電箇所」を追加するだけの事なのですが、このミニループ線は、リバース線の中に存在する為、根元のY字ポイントを切り換えると、電気的極性が反転する為、ひと工夫が必要です。
具体的には「セレクタースイッチボックス」を併用して、リバース線の根元のY字ポイントを切り換えた時に、連動して「補助の給電箇所」の電気極性も反転させなければなりません。
以下の動画でお話いたしておりますが、リバース線は、運転の幅が広がり、大変魅力的な線路配置だと思っております。
【鉄道模型】【VTuber】レイアウト紹介9!運転が楽しいふたつのリバース線!新人Vtuber水風七夏(バーチャルYouTuber)お披露目☆(セルフバ美肉)【走行動画】
YouTubeさんで視聴
TOMIXさんの「完全選択式ポイント」の登場で、以前よりもリバース線は、お手軽になりましたが、それでも、補助の給電箇所を追加する場合は手間がかかります。
もっとお手軽な方法はないかなと、考えておりますが、そう簡単に良い案が出てくる分けはなく、ミニループ線内の、どの箇所に給電箇所を設けるか悩んでおります。
この給電箇所を誤ると、ポイントを切り換えた時、車両の走行速度と室内灯が変化してしまいます。
単純に考えれば、ミニループ線全体の距離の中間の位置が給電箇所になるのでしょうけど、接続しているジョイナーの数や、クロッシングレールの経由で、中間の位置が最も電圧が低くなっているとは限りません。
あ、・・・テスターで、計ってみればよいのか・・・
とりあえず、この記事を書いている時点では電圧を測定しておりませんでしたので、後ほど測定してみようと思います!
テスターによって、給電箇所が見えてくる事を祈っております・・・。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
コメント