興味本位で分解し、元に戻せなくなっていた機関車を無事復旧できました!
先日(2021.04.11.)の記事
◆鉄道模型、TOMIXさん、重連機関車「EH200形」入手!
で、記しましたTOMIXさんの重連機関車「EH200形(品番:9180)」が、連結できずに丸1日そのままの状態となっておりました。
このまま生き別れは悲しいので、何度か2両の接続を試して、密着させているものの、なかなか上手くゆかず、よく見ると、動力伝達シャフトが密着時に曲がる為、接続できないので、これを曲がらないようにピンセットで補助しながら、車体を密着させると、手応えがあり、無事シャフトが接続できました・・・あー助かった。
このシャフトは、ピンセットを用いても何度か接続をトライする事になり、一度外してしまうとかなり厄介です。
メンテナンスで分解を行う時も、可能な限り、このシャフトは外さない方が良さそうです。
これ、入手初日に分解して戻せないままになっていたら、トラウマになるでしょう。
無事、接続できましたので、改めて私の固定式レイアウトを走行させてみました。
分解の引き金となった大きめの走行音は、入手当時(と言っても2日前)と、さほど変わらず、グリスを塗布した効果も分かりませんでした。従いまして、不必要な分解で、不要なストレスを受ける事になっただけです。
この度の写真も、TOMIXさんの「シキ1000形」と、KATOさんの半室車掌車「ワフ29500」に自作室内灯を装備させた車両を用いております。
写真の「ワフ29500」と同仕様の商品も販売いたしております。
★販売ページは、以下のURLです!
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/fru_tm3
上の「ワフ29500」の走行と室内灯点等状態は、以下の動画でご確認いただけます!
↓9分30秒辺りから
【鉄道模型】KATO「8620 東北仕様」を色々検証しました/車掌車「ワフ29500」の8連走行も収録!【レビュー走行動画】
YouTubeさんで視聴
↓10分28秒辺りから
【鉄道模型】レイアウト紹介8!飽きにくいレイアウトプランとは?固定式?お座敷?/トワイライトエクスプレス瑞風、ななつ星in九州、ブルートレインあさかぜ、蒸気機関車8620等【走行動画】
YouTubeさんで視聴
自作加工品の宣伝の為に、いつも捻じ込んでおりますが、これは販売用の車両が完売するまで行うつもりです(ぉぃ)。
そうそう、この「EH200形(品番:9180)」は、重連の為、車体長が長いですが、TOMIXさんの「ターンテーブル(転車台)」にはギリギリ収まるサイズですので、他の機関車同様、ターンテーブル上を用いた運用や機関車の交換が行えます。
この手のシャフトで動力伝達している重連機関車を入手されました皆様へ、もう一度、念を押させて頂きます。くれぐれも興味本位で、不必要な分解を行われない事をお勧めいたします。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
コメント
コメントありがとうございます!
kimaroki9600 様
確かに、妻面が外せる構造になっていますね。貴重な情報をお寄せくださり、お礼を申しあげます。
説明書にシャフトは、妻面を外して取り付けるというような記載が無いので、2両の密着だけで取り付けられる想定・設計なのでしょうか・・・。
シャフトが曲がらなければ、なんとかなりそうですが、少しは曲がらないと曲線での走行時に抵抗が大きくなりそうですから、シャフトの素材や太さのバランスは難しいところなのだというのは理解いたしております。
いずれにしましても、この度、分解して、元に戻すのにかなり苦労しましたので、余程の事が無い限り、この2両を分離させる事は無さそうです(苦笑)。
TOMIX EH級の復旧について
私もEH500で苦労しました。
妻面側のパーツが外せるので外した妻面をシャフトに通し、反対側のダイキャストがむき出しになるのでこの状態でシャフトを接続し、妻面を嵌め込めば少し楽に復旧できますよ機会がありましたらお試しください。