◆鉄道模型、TOMIXさんのカーブポイントで待避線を組むのは難しい

鉄道模型、レイアウト

実際は、力技の馴染ませ繋ぎでなんとかなるのですが・・・

TOMIXさんのレールシステムを選ぶと、使う事が出来る「カーブポイントレール」は、曲がりながら分岐する特殊なポイントレールです。これは直線区間に入る前に分岐を済ませる事で、曲線距離を稼げるのが最大の恩恵と言えるでしょう。

私の固定式レイアウトでも、駅の有効長を稼ぐ為に、カーブポイントレールを使用しております。

しかし、カーブポイントレールを実際に使ってレイアウトを設計を行うと、頭の中で抱いているイメージのように、上手く繋がらない事が殆どです。

この「殆ど」というのが、カーブポイントレールの扱いを難しくしているのです。

実物は、力技で繋がるのですが、レイアウト設計段階で、上手く繋がらないと「レイアウト設計」とは言い難くなってまいります。

記事写真、下の図面は「鉄道模型シミュレーター3(VRM)」を用いて、カーブポイントレールを用いた待避線を組んでみましたが、上手く繋がらない箇所が出てきており、「鉄道模型シミュレーター3(VRM)」では「繋がっていない(接続箇所が赤くなっていない)」という接続判定となっております。

恐らく、実物では、周囲の線路の接続部の遊びを利用して繋がるでしょう。

しかし、設計と現物との差が大きいと、設計が行いにくくなってまいります。

この辺り、次回の鉄道模型「レイアウト講座系動画」で、話題として取り上げたいと思います。

既に投稿しております「レイアウト講座系動画」を置いておきます。

【鉄道模型】【新人Vtuber】定番だけど非効率!こんな待避線を組んでませんか?ナレーター:VTuber水風七夏(バーチャルYouTuber)【レイアウト講座動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】【新人Vtuber】もっと効率よく!こんな待避線を組んでませんか?複線編!ナレーター:VTuber水風七夏(バーチャルYouTuber)【レイアウト講座動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】実は非効率!こんなヤードを組んでませんか?「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形」の室内灯の光が電圧降下で偏る!【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴

カーブポイントレールを用いたレイアウトの設計を行えば行うほど、「釈然としない思い」になってしまうかも知れません(苦笑)。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

コメント

タイトルとURLをコピーしました