写真は、TOMIXさんの「C11-325(品番:2643)」と、専用客車「真岡鐵道 50系客車(品番:98213)」です。
次の動画の撮影に用いようかと思っていたのですが、予想通り、長期保管で室内灯が瞬き、蒸気機関車の走行はぎこちない状態・・・OTL
TOMIXさんの「C11-325(品番:2643)」は、入手時から、走行状態は今ひとつで、はずれ個体だと思います。
・・・で、この度、入手時よりも走行状態が悪く、勾配を上る時に「キリキリ」と言うような異音を放っています。
客車の方は「新集電システム台車」の為、長期保管後の走行は、旧集電システム台車よりも室内灯が瞬く傾向にあります。
新旧集電台車の違いについては以下の動画で説明いたしております。
【鉄道模型】TOMIX 新旧集電台車比較! それぞれの長所と短所とは…/キハ58系 砂丘 よしの川【走行動画】
YouTubeさんで視聴
従いまして、客車共々、要メンテナンスなのですが、客車はともかく、精密で繊細な蒸気機関車のメンテナンスは行った事が無い為、どうしようかと悩んでいる所です。
分解して組み戻せても、かえって走行状態が悪くなる事もありそうで、なかなか踏み込めないままなのです。
蒸気機関車の分解メンテも、いずれ避けては通れないのでしょうが、今はまだその時ではないような気がいたします・・・なぜなら、気温が高いから(苦笑)。
久々にこの編成を走行させていて思ったのが「真岡鐵道 50系客車(品番:98213)」のテールライトが1灯しかない事(反対側は2灯あります)で、これは何か理由があるのでしょうか?
そもそも、鉄道車両のテールライトは赤色で2灯と定められていないのでしょうか?
理由はともかく、テールライトが1灯しかないこの車両は一風変わっており、この編成ならではということろでしょうか?
いずれ、この編成の滑らかな走行かつ、室内灯が瞬かない状態での動画撮影ができる時が来ればいいなと思っております。
当方所有のTOMIXさんの「C11-325(品番:2643)」は、以下の動画「スローラン・グランプリ」で唯一「D.N.F.」という不名誉な記録を残しました(苦笑)。
【鉄道模型】スローラン・グランプリ/史上最低速の戦い【機関車限定】
YouTubeさんで視聴
はずれ個体に偽りなしっ!
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
コメント
コメントありがとうございます!
きじねこ 様
TOMIXさんの「C11-325」は、走行に難有りだと思っていたのですが、これが製品としての基本能力だとしたら、仰りますとおり、車輪ゴム(トラクションタイヤ)が過剰な事による集電不足かも知れませんね。
車体の造形や、常点灯対応用の可変抵抗、ヘッドライトのON/OFF機能と、走行能力以外はかなり良いので、とても惜しい製品のように思えます。
第2動輪の車輪ゴムを外すのは効果的みたいですね。ただ、車輪ゴムを装備していた事による溝があるでしょうから、車輪そのものを交換するのが最も良い方法になりそうですね。
Unknown
TOMIXのC11-325、じゃじゃ馬ですよね。
たぶんハズレ個体ではないと思いますよ。
(多分みんな同じ…)
ゴムリングが4輪もありますから、第2動輪のゴムを切り取ったら(分解が不要なので…)集電はかなり安定するようになりました。
案の定、牽引力が落ちましたので、キャブの中など見えないところにウェイトを詰め込んだら、そこそこ安定した走りはするようになりました。
今度のトーマスでは完全されるんでしょうか(?)
可変抵抗を積み込んだり、常点灯化への努力をしてくれているのはありがたいんですけどね。