室内灯の灯り安定化対策として、コンデンサー追加です!
昨日(2021.07.19.)の記事で記した、TOMIXさんの客車「真岡鐵道 50系客車(品番:98213)」の自作室内灯にコンデンサーを追加いたしました。
この車両は、
2020.03.19.
◆鉄道模型、牽引機関車C11がはずれ個体!「真岡鐵道 50系客車」に自作室内灯を追加!
にて、テープLED自作室内灯を装備いたしました。
今思うと、自作室内灯制作時にコンデンサーを乗せておけば良かったのですが、制作当時は「無くても構わない」と思っていた為、二度手間な事になっております・・・OTL
作業自体は単純なハンダ作業なのですが、その作業に伴う準備や、車両の分解、組立が面倒です。
コンデンサーの追加の様子は、以下の記事に写真がございます。
2021.04.04.
◆鉄道模型、自作室内灯にコンデンサーは必要か?「E231系 山手線」で検証
「自作テープLED室内灯に、コンデンサーは無くてもよい」
と言われる方もいらっしゃるとは思いますが、私は、自作室内灯を制作される皆様におかれましては、コンデンサーを搭載されます事を、お勧めいたします。
コンデンサーを追加すると、確実に明るく安定した灯りが得られますが、10μF程度の容量では、瞬き対策にはなりませんので、車両へのメンテナンスは、コンデンサーの追加に関わらず必要です。
もっと容量の大きなコンデンサーを使えば、瞬き対策として効果が出てまいりますが、コンデンサー自体の外観サイズも大きくなりますので、車体内に搭載するとコンデンサーが結構目立つ存在になってまいります。
小型のコンデンサーを沢山用いて、瞬き対策を行なっているLED室内灯製品も有るようです。
機会があれば、このような製品も試してみたいですね。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/






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