まさか、ウエイトがリベットで固定されていたとは…OTL
昨日(2021.07.26.)の記事で記した、TOMIXさんの「485系 しらさぎ(品番:98650)」の先頭車のウエイトに、銅テープを追加いたします。
先頭車の室内灯のみが暗くなる現象は、ウエイトに銅テープを追加する事で、かなり改善いたします。
↓使用した銅テープ
尚、銅テープの貼り付け手順は、以下の記事で記させて頂いております。
2020.06.17.の記事
◆鉄道模型、効果を期待して「キハ183系 スーパーとかち」の先頭車に銅テープを追加!
ウエイトに銅テープは過去に何度も実施してまいりましたので、今回もサクッ!と行おうと思っておりましたが、展望車側の「クロ481-2000」を分解してるみと・・・ウエイトがリベットで固定されていました・・・OTL
このタイプのリベット留めからウエイトを取り外すと、リベットを破壊してしまう事になり、元の状態には戻せません。こういう「元に戻せない設計」を、私はかなり嫌っておりどうするべきか、しばらく悩み、手が止まってしまいました・・・。
悩んでいる間、手が止まっているのは時間がもったいないですので、もう片方の先頭車にのウエイトに銅テープを追加(こちらは従来どおり簡単に分解出来ました)しながら、悩む事にいたします。
まあ、ウエイトを外す必要が無いからかも知れませんが、それだったら、全ての車両がリベット留めされてるでしょうし、なぜ、こんな設計なのか謎です。この車両の基本設計が古いのかも知れませんね・・・。
しかし、そんな事より、昨日(2021.07.26.)、この車両は、自作テープLED室内灯にコンデンサーを追加しており、なぜその時にウエイトがリベット留めされている事に気付けなかったのか・・・というショックの方がデカかったりしって!○凹
小一時間ほど悩んだ末、リベットを破壊してウエイトを取り外し、銅テープを貼り付けました(記事写真左下)。
リベットを破壊した事により、ウエイトの再固定が出来なくなりましたので、両面テープを用いてウエイトを固定する事にいたします。
先頭車に銅テープを貼り付け、編成全体を走行させてみました(写真左上)。
やはり、銅テープ対策の効果は絶大で、先頭車の室内灯が暗い現象がかなり改善されました!
昨日(2021.07.26.)の記事の右上写真を、以下に再掲載です。

この写真からも、銅テープ追加で、かなり改善されている事が伝わりますでしょうか?
これで、当方手持ちの「485系 しらさぎ」は、行えるべき加工は行えたかなと思っており、後は、車輪のメンテナンス実施で、走行動画が撮影できる状態になると思います。
室内灯が瞬かない快適な走行状態を維持するのは、ホントに大変ですので、動画撮影の直前にメンテナンスを実施するのが良さそうです。
このような先頭車のみ室内灯が暗い現象が発生するため、ウエイトには銅素材を使ってほしいなと思ったりしますが、コストが跳ね上がるのでしょうね・・・。
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