あっ!導電スプリングのストックが無くなっている!作るの面倒だな…OTL
鉄道模型用の自作室内灯は、純正室内灯よりも、かなり低価格で車体に組み込む事が出来ますが、当然、自分自身で室内灯を制作しなければなりません。
自作室内灯は、低価格と言うのが最大の売りなので、コストが掛かり過ぎるのであれば、純正品や、サードパーティ製の室内灯を導入する方が良いかも知れません。
今回、TOMIXさんの「サロンカーなにわ(品番:92716)」に集電部品を装備させて、勾配登坂走行も行いましたので、自作室内灯を装備させるのみとなりました。以下の動画で、勾配登坂走行を行なっております。
【鉄道模型】知っておきたい車輪メンテナンス!津川洋行さんのソフト君2型N!/JR14系サロンカーなにわ Nゲージ レイアウト/ナレーター:VTuber 水風七夏 (CV:紲星あかり)【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴
しかし、、その自作室内灯に使う「銅線を巻いた導電スプリング」のストックが無くなっていました・・・OTL
「銅線を巻いた導電スプリング」は以前に、結構沢山制作していたのですが・・・無ければ新たに作れば良いのですが、これが結構大変で、時間が掛かるのです。
爪楊枝に銅線を巻いてゆき、カットするのですが、記事写真の左上の状態まで巻くのに1時間以上は掛かります・・・15m分巻いて導電スプリングを制作すると3時間以上は掛かります・・・これをもっと短縮できないかと考えたのが、記事写真の左下で、電動ドリルを用いて、自動で巻いてしまう方法です、銅線を巻く為の芯は、錆取りスプレーに付属の延長パイプを用いましたが、φ2mmの金属棒の方が適していると思います。
電動ドリルでの自動巻上げ効果は凄まじく、手巻きでは1時間くらい掛かっていたのが3分程度まで短縮できました!もの凄い工数削減です!
ただ、自動巻きは気をつけないと悲惨な事になります。具体的には、巻かれていない方の銅線の扱いに気を付けなければ、縺れてしまい、それを解くのに時間が掛かってしまいます。
記事写真では、カメラスタンドに銅線素材をセットいたしておりますが、これでは不安定ですので、銅線素材は予め何かの芯に巻きつけておいた方が良いと思いました。
今後の自作室内灯制作の為に、少し多めに導電スプリングを制作しておく事にいたします。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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