自動車用のトランスミッションに使うオイルが、鉄道模型の接点の潤滑と通電向上に効果ありという情報が流れているので
先日(2021.12.22.)の記事、
◆鉄道模型、TOMIX、「サロンカーなにわ」に5V仕様自作室内灯を全車両装備!
で、TOMIXさんの「サロンカーなにわ(品番:92716)」に、自作5V仕様テープLED室内灯を全車両に装備させましたが、特定の車両で室内灯の瞬きが結構発生しています。
勿論、車輪はクリーニング済みで、集電部品は最近入手した新品ですので、車輪と集電シューの接点不良が考えられます。
この「サロンカーなにわ(品番:92716)」はTOMIXさんの旧集電台車の為、新集電台車よりも集電能力は高いはずです(以下の動画ご参照)。
【鉄道模型】TOMIX 新旧集電台車比較! それぞれの長所と短所とは…/キハ58系 砂丘 よしの川【走行動画】
YouTubeさんで視聴
特定の車両だけ室内灯がよく瞬くので、その車両の車輪に原因が有りそうです。
そこで、最近、鉄道模型界で噂さとなっている「ATF」という、自動車のトランスミッションに使うオイルを試してみようかと思っております。
この「ATF」は潤滑だけでなく「通電不良」も改善する所が特徴らしいです。詳細は不明ですが、導電性があると言えそうです。
これまでは、接点の導電性を上げるのに「タミヤ 接点グリス」を用いておりました。
勿論、この「接点グリス」でも通電能力が上がりますが、粘性が高い為、転がり抵抗が大きくなります。
「ATF」は潤滑能力も高いので、転がり抵抗軽減と通電能力の向上のダブル効果が期待できます。
後ほど、試してみようと思いますが、潤滑能力の高いオイルですので線路へ付着しないように注意しなければなりません。
また、「ATF」や「接点グリス」を鉄道模型の車両に用いる方法は全て自己責任となり、実施された事により、問題が発生した場合は、全て実施者に責任がございます。
従いまして、本ブログ内の記事をご参考にされ、同様の事を行なわれた場合、当方は、その責任を負えませんので、十分ご留意くださいませ。
「サロンカーなにわ(品番:92716)」の関連走行動画も、以下においておきます。
【鉄道模型】知っておきたい車輪メンテナンス!津川洋行さんのソフト君2型N!/JR14系サロンカーなにわ Nゲージ レイアウト/ナレーター:VTuber 水風七夏 (CV:紲星あかり)【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴
【鉄道模型】TOMIX EF81 + サロンカーなにわ【走行動画】
YouTubeさんで視聴
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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