中間車と両端の車両では使用されているウエイトの種類が異なるようです…
昨日(2022.01.08.)の記事、
◆鉄道模型、「ATF」のみでは、室内灯の瞬きがまだ発生していたので、ウエイトを磨いてみます。
で、TOMIXさんの旧集電台車の車両「サロンカーなにわ(品番:92716)」の中間車1両のウエイトを「ピカール」で磨いたところ、かなりの効果がありましたので、残りの6両もウエイトを磨きました。
以下の動画で、直線区間では室内灯が安定し、曲線区間で瞬くという現状の原因はウエイトの汚れだったと言えます。
【鉄道模型】TOMIX 旧集電台車にATFは有効か? JR14系サロンカーなにわ で検証!Nゲージ メンテナンス/ナレーター:VTuber 水風七夏 (CV:紲星あかり)【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴
曲線区間は台車が回転する事により、集電スプリングとウエイトの接点が変わる事により、ウエイトの汚れ箇所に集電部品の接点が来ると、不通電となり、それが4箇所全てで起こると消灯となる事が分かりました。
「サロンカーなにわ(品番:92716)」は、相当以前の製品ですので、ウエイトの状態も時間経過で変わってきた事が消灯現象の原因だと言えます。
両端の車両は、テールライトが標準装備されているので、ウエイトと集電スプリングの接点は走行させると動く事により、この箇所は比較的通電状態が良好で、室内灯の消灯現象は起こりにくいと思っておりました。
しかし、両端の車両のウエイトを見てみると、中間車のウエイトとは異なる部品が使われており、この両端の車両のウエイトの方が、全体的に汚れが少ない印象を受けましたので、部品自体の特性により、両端の車両の室内灯は中間車よりも安定していた・・・という事になりそうです。
「ピカール」の威力は凄いなと、改めて思いました。
これでようやく、「サロンカーなにわ」も、安定した室内灯の灯りの走行動画が撮影できる状態になったかなと思っております・・・既に撮影を行なった後で、こうなるのを、なんとか改善いたしたく思っております(苦笑)。
関連動画も以下においておきます!
【鉄道模型】TOMIX 新旧集電台車比較! それぞれの長所と短所とは…/キハ58系 砂丘 よしの川【走行動画】
YouTubeさんで視聴
【鉄道模型】知っておきたい車輪メンテナンス!津川洋行さんのソフト君2型N!/JR14系サロンカーなにわ Nゲージ レイアウト/ナレーター:VTuber 水風七夏 (CV:紲星あかり)【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
コメント