◆鉄道模型、「鉄道模型シミュレーターNX」を入手!

鉄道模型、全般記事

・・・と、言っても「TOMIXセット1~5」のみの入手ですが…

「鉄道模型シミュレーター(VRM)」は、パソコンの画面内で、仮想レイアウトを制作し、車両を走行させる事ができるソフトです。

鉄道模型の楽しみである「線路を敷く」「車両を走行させる」という要素を再現出来ます。

私は「TOMIXさんのレールシステムで線路配置を考える」という目的で、「TOMIXセット」を入手いたしました。





鉄道模型をシミュレートするソフトというのは、他にも有るのですが、「鉄道模型シミュレーター」は、TOMIXさんのレールシステムに対応している事が、最大の特徴で、同社のレールシステムでレイアウト設計を行う場合、最も親和性が高いシミュレーターと言えるでしょう。

私は、以前にも「鉄道模型シミュレーター」の「3」と「4」を、ある程度入手いたしておりましたが、パソコンのソフトゆえ、バージョンアップされるという事は避けられず、メジャーバージョンアップ版の登場で、旧バージョンは、アップデートされなくなり、以降、追加の車両や線路製品は実装されなくなってしまいます・・・。

勿論、「鉄道模型シミュレーター4」から「5」へ、メジャーバージョンアップされた時に、旧バージョンユーザーへのフォローは「優待バージョンアップ販売」という形で実施されましたが、これが、パッケージ毎に、もう一度、優待版を買わなければならず、その価格も決してお求め安くはなかったのです。

一般的なパソコンソフトの場合は、メジャーバージョンアップへの優待販売はソフト1本分(1ライセンス)の購入で済むのですが、「鉄道模型シミュレーター4」は、パッケージが10本ほどあり、その10本全て(所有しているパッケージの本数分)でバージョンアップ版を購入しなければならないという、なかなかお財布には厳しい状態でした。

そして、当時、「鉄道模型シミュレーター4」を、レイアウト設計以外にあまり活用していなかった為、メジャーバージョンアップを見送ったのです・・・。

そして、月日は流れ、バージョンアップを見送った「鉄道模型シミュレーター5」も、さらにメジャーバージョンアップされ、「鉄道模型シミュレーターNX」が、本記事執筆時点での最新バージョンとなりました。

「鉄道模型シミュレーター4」の時から、結構月日が経過し、TOMIXさんからも、さまざまな製品が登場しましたので、現在、TOMIXさんのレールシステムでのレイアウト設計を行おうとすると、「鉄道模型シミュレーター4」では、再現できない事が多くなってまりいましたので、思い切って「鉄道模型シミュレーターNX」を入手してみる事にいたしました。

「鉄道模型シミュレーター5」の優待販売を購入しなかったので、「NX」は完全に新規での入手ですが、先月、30%オフのセールを行っていた事も入手の後押しとなりました。

「NX」が、「鉄道模型シミュレーター4ユーザー」へも優待販売の対象であれば良かったのですけど・・・古いバージョンのユーザーが切り捨てられてしまうのは切ない・・・。

さて、この度入手いたしました「鉄道模型シミュレーターNX」の「TOMIXセット」なのですが、まだインストールは行っておりませんので、使ってみた感想は、後日、投稿できればいいなと思っております。

パッケージには「国鉄485系以外の車両はセットに含まれていません。」と、記されていますので、「TOMIXセット1~5」を全て揃えても、走行させる事ができる車両は「485系」のみ・・・「鉄道模型シミュレーター4」では沢山の車両を購入していたので、その車両を走行させる事が出来ればいいなと思いますが、それは出来ないのでしょうか?

実際、「鉄道模型シミュレーター4」では、旧バージョンの「鉄道模型シミュレーター3」の車両をコンバードして使う事が出来るプログラムが有りました。

レイアウト設計を行うだけなら、レイアウト制作に特化した「トミックス鉄道模型レイアウターNXF2023」という製品がございます。

レイアウト設計しか行わないのなら、「トミックス鉄道模型レイアウターNXF2023」の方が遥かにお求めやすいです。

製造元のアイマジックさんの販売ページ
https://vrmcloud.net/directshop/shopplus/
では、TOMIXセットの各パッケージの販売価格は「7,500円(税抜)/8,250円(税込)」です。

つまり、5パッケージの購入合計では「37,500円(税抜)/42,500円(税込)」で、なかなかのお値段です。

そう考えると、「トミックス鉄道模型レイアウターNXF2023」の「4,180円(税込)」が、いかにお求めやすい価格で有る事を再認識できます。

ただ、調べてみると「トミックス鉄道模型レイアウターNXF2023」では3D表示は出来るものの、テクスチャーの無いフラットシェーディングのみなので、実感的なテクスチャー付きの3D表示を行いたければ、「鉄道模型シミュレーターNX」を選択・・・という事になります。勿論、車両を走行させる場合は「鉄道模型シミュレーターNX」が必要です。

私は、「トミックス鉄道模型レイアウターNXF2023」で、実感的なテクスチャー付きの3D表示が出来るのなら、これでも良いかなと思ったりしましたが、さすがに差別化されていますね。

まあ、既に「鉄道模型シミュレーターNX」の「TOMIXセット1~5」を入手いたしましたので、今から「トミックス鉄道模型レイアウターNXF2023」を入手するという選択肢は無いと思います。

本記事執筆中に気付いたのですが「TOMIXセット」の新しいシリーズ「TOMIXセット6」が発売されるみたいですね。

「TOMIXセット6」の内容を見て、先に車両を増やすか、どうするか・・・「NX」の全てのパッケージを揃える予定は今のところ無いのですけど、幾つかの車両は、ほしいなと思っております。

・・・現段階でも、満足にレイアウト設計は行えそうですけど、車両が485系しか無い状態では、満足に車両を走行させる事は出来ません。

少しずつ、パッケージや車両を増やしてゆく事になりそうです。

・・・それ以前に、メーカー様へは、「鉄道模型シミュレーターNX」が末永く続いてくれる事をお願いいたしたく思っております。

ナンバリングではなく「NX」としたのは、しばらくはメジャーバージョンアップは無いという意味だと、私は都合よく解釈いたします(ぉぃ)。

NXで、車両やストラクチャーが、とても高精細に3D表示が出来るようになったのなら、当面はマイナーバージョンアップ(新規車両の追加や、不具合対処)のみで良いように思います。

皆様は、「鉄道模型シミュレーター」のメジャーバージョンアップについて、どのように思われておられますでしょうか?

さて、私が「NX」で、ほしいなと思う車両は、やはり現実世界の鉄道模型で所有している車両と被ります(苦笑)。

とりあえず、NXの候補車両をメモしておきます。

2024.08.05.更新
鉄道模型シミュレーターNX – V1/VS-1(入手済)
鉄道模型シミュレーターNX – V2(入手済)
鉄道模型シミュレーターNX – V4(入手済)
鉄道模型シミュレーターNX – V5
鉄道模型シミュレーターNX – V6(入手済)
鉄道模型シミュレーターNX – V8A(入手済)
鉄道模型シミュレーターNX – V8B
鉄道模型シミュレーターNX – V9A(入手済)
鉄道模型シミュレーターNX 009 D51 1 盛岡機関区(入手済)

これから、「NXの長い旅」が、始まりそうです・・・。

鉄道模型シミュレーターをテーマとした関連動画を以下に置いておきます。

【鉄道模型】鉄道模型シミュレーターに望む事、リアルとバーチャルの違いは?/Nゲージ TOMIX 固定式レイアウト/ナレーター:VTuber 水風七夏 (CV:紲星あかり)【Live2D】【走行動画】
YouTubeさんで視聴

「鉄道模型シミュレーター(VRM)」は、現実世界の鉄道模型と置き換える事が出来るか・・・と、思っていたりしましたが、実際どうなのでしょうか?二刀流で固定式レイアウトを制作してみて、思った事をお話しいたします。

本記事は動画メインですので、ぜひ、上の動画をご覧くだされば嬉しく思います。

【鉄道模型】知って得するリバース線を魅せるレイアウト紹介/TOMIX Nゲージ 固定式レイアウト/ナレーター:VTuber 水風七夏 サイドテール姿(CV:紲星あかり)【Live2D】【講座動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】作ったレイアウト楽しいか鉄道模型シミュレーター(VRM)で運転!末永く楽しめるレイアウトの為に…/Nゲージ レイアウト/ナレーター:VTuber 水風七夏 CV:紲星あかり 【走行動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】TOMIX 公式複線8の字小判形レイアウトの問題点/Nゲージ 固定式レイアウト 鉄道模型シミュレーター/ナレーター:VTuber 水風七夏 (CV:紲星あかり)【Live2D】【講座動画】
YouTubeさんで視聴

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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