◇鉄道模型「ななつ星 in 九州」です!

鉄道模型、全般記事

皆様はどのような理由で鉄道模型の列車を選び、ご購入なされておられますか?

私にとっては高価な鉄道模型の車両セット・・・ほしいと思った車両を入手するのは、なかなかな難しく、それだけに入手できた時の喜びはとても大きいです!

基本的には「自身が好きな車両」「通勤や通学でお世話になっている列車」「旅行の際に乗車した特別な列車の思い出として」等が購入の動機になっているのではないでしょうか?
「模型店で見かけて衝動買い」という事もあるかも知れませんね(苦笑)。

私がKATOさんの鉄道模型「ななつ星 in 九州」を購入した動機は、上記のどの理由にもあてはまりませんでした。以下は入手した時の回想です(※追記/改訂あり)。

写真はKATOさんの鉄道模型「ななつ星 in 九州」です!

九州を走っているクルーズトレインですが、超豪華列車とされており車体記号は全車一等級列車を表す「イ」が使われています。詳しくは不明ですが「イロハ」順に等級があり、「ロ」はグリーン車、「ハ」は一般車となるようです。

「ななつ星 in 九州」取扱説明書

1号車「マイ77」の「マ」って何でしょう? そんな程度の知識です・・・OTL
写真や編成を見ると、機関車が客車を牽引するスタイルです。

私がこの「ななつ星」という列車を知ったきっかけは以下の雑誌です。

これ、旅先の「道の駅」見かけたのですが、「ななつ星」という列車よりも「ななつ」という単語と、左下の少女さんに目が留まりました。何故かというと拙作小説「翠碧色の虹」のメインヒロイン、水風七夏さんのイメージと似ていたからです。この雑誌自体は2014年9月頃の発売と記されており、その時には水風七夏さんは存在しましたが、まだ「翠碧色の虹」という小説は無く、単語もありませんでした。

『「ななつ星」という列車があるんだ。鉄道模型もあるのかな?』

そんな風に思ったくらいでしょうか・・・。
特に列車を見ても、何も思う事も無く(おい!)、デザインも「なんだこりゃ?甲虫か?」と思ったり(こら!)、散々な印象でした。
「ななつ星 in 九州」ファンの皆様、すみません。

で、今から半年くらい前でしょうか? KATOさんから「ななつ星」が鉄道模型化されると聞いて---
※既に発売されております

『そうなんだ・・・「ななつ」繋がりで、とりあえず予約してみるかな』

つまり、「ななつ」と言う名前だけで上記の雑誌を買ったり、鉄道模型を買ってみたりしているという事になりますね(苦笑)。

そして、
「小説制作雑記(2017年03月26日(日) No.3)」拙作小説「メインヒロインの名前」に関してで、

>>「ななつ星」「瑞風」の模型が発売されたら買ってみようかな。

と記しております。今回は、それが履行された事になりますね。
もうひとつの「トワイライトエクスプレス 瑞風」も、TOMIXさんが発売予定であることを発表されました。
※既に発売されております

↓TOMIXさん「トワイライトエクスプレス 瑞風」のページ
https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/97912.html

「ななつ星」と、どちらが好みかと問われると、「瑞風」の方ですが、デザイン的には「ななつ星」と共通点もあるような・・・印象としては「ゆふいんの森」ですね。

こちらも「みずかぜ」という単語繋がりで予約を入れてみようかな・・・。
※既に入手いたしております

因みにもうひとつ、超豪華クルーズトレインとして「四季島」があり、これはKATOさんから既に発売。TOMIXさんも2019年1月に発売されるそうです。
※既に発売されております

「四季島」も異様なデザインですが、後発のTOMIXさんの方は通電カプラーと室内灯を標準装備している点が良さそうですね。

「ななつ星 in 九州」という列車をお好みの方へは、こんな雑記で大変申し訳ございません。甲虫のような異様なデザイン車体は微妙・・・という気持ちは変わりません。

まあ、せっかく購入しましたので、レイアウト上に展開してみました♪

ワインレッドのような色でとても強い光沢があって、甲虫のイメージがより強くなりましたが、走行させてみますと、1号車と2号車のテーブルランプが点灯して、なかなか良い印象です。ただ、その他の客車は室内が光らない事がかえって不自然。これは室内灯を装備するか、テーブルランプの灯りを撤去するかしないと、イメージとして安定しません。テーブルランプ撤去は無いでしょうから、室内灯を装備となりそうですね・・・面倒(おい!)。

---追記---
なぜ1号車と2号車のテーブルランプのみ光るようになっているのでしょうか・・・共通モジュールの室内灯では再現が難しい灯りだという事なのでしょう。しかし、この中途半端な灯り(失礼)は、かえって「室内灯を購入し、完全体へと進化させなければ!」という意欲に繋がっています。これが販売戦略だったとしたら・・・私はものの見事に乗せられているという事になります(苦笑)。

さらに、KATOさんの室内灯は単品と6個セットがあり、6個セットの方がお得です。「ななつ星 in 九州」に必要な室内灯の数は「ななつ」・・・普通に考えれば6個セット1つと単品という事になりますが、室内灯は他の車両にも使えるので、今は使用する車両が無くてもとりあえずお得な6個セットを2つ・・・これが販売戦略だったとしたら・・・(略)
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特筆すべき点は、客車の先頭と最後尾のヘッドライトとテールライトが点灯するという事で、これは推進運転でも自然な状態となる事。なんだかんだと推進運転をよく行っている身として魅力的な要素です・・・が、その際、最後尾となる機関車のテールライトが点灯しないのが惜しい! 拘る方、推進運転派の人は、機関車に自力でテールライト点灯化をなさるのでしょうね・・・LEDテールライト化の部品は、以前に購入しているのが有るはずですので挑戦してみたいけど面倒(こら!)。

いずれ、「ななつ星 in 九州」も走行動画を撮ってみたいと思います♪

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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