◆鉄道模型、鉄コレって結局高くつくよね!?

鉄道模型、全般記事

鉄道コレクション・・・「鉄コレ」と呼ばれる商品、当方も幾つか所有しております。その殆ど・・・いえ、全てがラッピング列車・・・いわゆる「痛列車」です(苦笑)。

写真は「伊豆箱根鉄道3000系」です。

本来、「鉄コレ」は「ディスプレイモデル」であり、飾って楽しむ製品ですが、「Nゲージ化」が可能であり、専用動力車を用意すると、鉄道模型のレイアウト上を走行させる事が可能になります。
私は「鉄コレ」が「Nゲージ化」出来なかったら、買っていないと思いますので、専用の動力車や車輪も合わせて購入しております。

・・・すると、結局は市販の鉄道模型車両セットと同じくらいの値段になってしまいます。その割りに、塗装の解像度が低い(粗いと言うべきでしょうか?)、「Nゲージ化」を行なってもヘッドライトやテールライトは点灯しない、室内灯も付けれない等、一般的な鉄道模型に届かない所があります。自力で改造してライト類を装備させる事も可能でしょうが、ここではメーカー様が標準で用意してくれている手段のみに限定させて頂きます。

特にラッピング列車目的で購入する私のような場合、きめ細かな印刷の通常の鉄道模型製品として販売してくれた方がありがたく思えます。
塗装が単一色のような車両は「鉄コレ」製品でも綺麗な塗装となっております。

「鉄コレ」の「Nゲージ化」で、不要となる部品も結構出てきます。鉄コレに付属の「折りたためないパンタグラフ」の有効利用法は・・・壊されてもダメージが少なくて済むレンタルレイアウトで使用する事くらいでしょうか?

私は普段から列車を走行させる時に「パタングラフをあげない」のですが、鉄コレパンタに限っては強制的に上がった状態になります。「パンタを上げない人」には有効なのかも知れませんね(違)。

「鉄コレ」自体も少しずつお値段が上がってきているような気がしますので、通常の鉄道模型製品としてのラインナップを増やして頂ければ嬉しく思います。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

コメント

タイトルとURLをコピーしました