PWM制御方式が、誤動作原因のひとつになっているかも知れません。
昨日(2021.02.19.)の記事
◆鉄道模型、他社車両でも誤動作する!TCS自動踏切の動作検証動画、第2弾投稿しました!
で、TOMIXさんの「TCS自動踏切セット(品番:5555)」が誤動作する様子を動画化いたしました。
【鉄道模型】他社車両でも誤動作する!TOMIXさん、TCS自動踏切セット深追い検証です!/EF66、C57、C59、8620、DE10等【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴
上記動画で、頂きましたコメントの中に、
PWM制御方式のデューティー比ので、電圧が掛かっていないタイミングで、モーターから発する逆起電力が、踏切誤動作の原因になっており、電圧制御方式なら、電圧が掛かっていない状態にはならないのでは?
・・・という内容のご教授を頂きましたので、早速、TOMIXさんの電圧制御方式の「ニューパワーユニット(品番:5001)」で、動作確認を行いました。
結果は、踏切の誤動作が見事に無くなりました。
という事で、これで踏切誤動作の原因は、はっきりと分かってまいりましたが、この踏切の為だけに、私の固定式レイアウトの外回り線の常点灯、長編成室内灯対応、スロー走行を捨てる気はございません。
外回りのリバース区間だけギャップを設けて電気的に独立させ、ニューパワーユニットで操作するという方法も考えられますが、車両運転時、一時停車を余儀なくされそうです。リバース区間内でも一時停車を求められますので、2回停車させなければならなくなります。
まあ、現在は、踏切誤動作の原因が分かったので、今後どうするかは、これから考えてまいりたいと思います。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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