やはり、カソードコモンタイプのLEDではダイオードが2個、追加で必要です…
昨日(2022.01.03.)の記事
◆鉄道模型、自作2色LED付きレール 砲弾型LED版の試作制作!
で、記しました「自作2色LED付きレール、砲弾型LED版」の試作制作を、引き続き行っております。
この度、試作制作を行っているLEDモジュール(記事画像、右上)は、カソードコモンタイプのLEDを使用しており、記事画像の回路図1になります。
回路図1を眺めながら、考えてみましたが、カソードコモンタイプの2色LEDでは、LEDそのものが持つダイオードの機能を、入力電力の極性反転による発光色の切り換えには使えなさそうです・・・。
従いまして、追加でダイオードが2個必要になり、思ったよりも手間が掛かります。
↓使用したダイオード
現段階では、LEDモジュールが線路に組み込める事を確認いたしましたので、あとは、線路の接点とLEDモジュールをハンダ付けすれば試作の完成です。
線路素材は「洋白」ですので、ハンダ付けを行うには「ステンレス用フラックス」が必要です。
このステンレス用フラックスは「強酸性」の為、使用後は十分な洗浄が必要です。フラックスクリーナーで洗浄、その後、流水洗浄を行ないます。これを行なわないと錆が発生します。
「フラックスを使う作業」は、ある程度まとめて行ないたいので、量産品をある程度制作してから、一気に行なおうと思っております。
チップLEDを使うタイプか、砲弾型LEDを使うタイプのどちらが効率的かは、実際に幾つか作ってみなければ分りませんので、評価はその時にいたします。勿論、制作効率も大切ですが、LEDの輝度や視認性、耐久性が最も評価に影響する事になります。
電気極性に応じて、LEDが光る「2色LED付きレール」は、私の固定式レイアウトの様々な箇所に配置され、通電状態を知らせてくれます。
例えば、以下の動画で、2色LEDの点等状態がご確認頂けます。
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上の動画で使用している2色LED付きレールは、チップLEDを使用しております。
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