◆鉄道模型、リバース線、P形の線路配置例です!

鉄道模型、レイアウト

意外と組むのが難しいですよ・・・これ・・・

昨日(2021.03.19.)の記事
◆鉄道模型、固定式レイアウト紹介動画9!ふたつのリバース線!を投稿しました!

で、私の固定式レイアウトにふたつめのリバース線を設けたレイアウト紹介動画を投稿いたしました。

【鉄道模型】【VTuber】レイアウト紹介9!運転が楽しいふたつのリバース線!新人Vtuber水風七夏(バーチャルYouTuber)お披露目☆(セルフバ美肉)【走行動画】
YouTubeさんで視聴

上の動画で、リバース線を設けた事による運転の楽しさと、リバース線をレイアウトに設ける事をお勧めいたしておりますが、実際にリバース線を組む場合、意外と端数調整が難しいところがございますので、ご参考に線路配置一例を紹介いたします。

TOMIXさんの「完全選択式ポイントレール」の代表的なポイントを使用した「P形リバース線」です。

私の固定式レイアウトでは「Y字ポイント」を使っておりますが、これは、元々、Y字ポイントを余らせていた事が、その理由です。

本記事画像の左側2例は、TOMIXさんの基本的なカーブレール(ミニカーブレールを除く)の中で、最も小半径のカーブレール「C243-45」を用いたコンパクトなリバース線です。

基本的なポイントレール「N-PL541-15」を用いた例では、端数レール「S158.5」と「S33」が必要です。

分岐角30度のポイントレール「N-PL280-30」を用いた例では、端数レール「S158.5」と「S99」が必要です。これが最もコンパクトでしょうか。

Y字ポイント「N-PY280-15」を用いた例でも端数レール「S99」と「S18.5」が必要です。

このように、リバース線を組む場合は、「端数レール」が必要になるという事が、留意点となります。

なんとなくのイメージで線路を調達すると、上手く組めませんのでリバース線をご検討される場合は、事前にしっかりと必要となる線路を把握しておく事が大切です。

本記事が、リバース線ご検討の、ご参考になれば幸いです。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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