◆鉄道模型、これは便利!自作ストップレール制作!両ギャップレール加工活用!

鉄道模型、加工/改造等

自動停車できるので機関車の車止め衝突防止対策として、活用出来るかも知れません。

本ブログ内で記しております「分解・加工・改造」は、全て自己責任で行なっており、実施した時点でメーカー様の保証を受けられなくなります。
従いまして、本ブログ内の記事をご参考にされ、同様の事を行なわれた場合、当方は、その責任を負えませんので、十分ご留意くださいませ。

上の記事写真は、「自作ストップレール」の機能テスト場面です。

先日(2021.06.13.)の記事、
◆鉄道模型、TOMIXさんの両ギャップレールを活用できないかな…

で取り上げました、TOMIXさんの「両ギャップレール(品番:1671)」を活用する方法として、「自作ストップレール」を制作してみました。

この「自作ストップレール」は、ヤードの先にある車止めに車両を衝突させる事を防止する事が目的です。
単に、車止への衝突防止だけであれば、車止めの手前に「両ギャップレール」を用いれば良いのですが、この場合、車両は自動停車しますが、その後、パワーユニットの操作だけで車両を動かす事は出来ません。

「自作ストップレール」は、リターン機能を備えておりますので、車両が自動停車しても、パワーユニットのディレクションスイッチで、電気極性を反転させれば、停車した車両へ給電する事が可能で、車両を脱出させることが可能です。

「自作ストップレール」の制作に用いた素材や、レールの裏面写真です。

線路素材は「洋白」ですので、ハンダ付けを行うには「ステンレス用フラックス」が必要です。

このステンレス用フラックスは「強酸性」の為、使用後は十分な洗浄が必要です。フラックスクリーナーで洗浄、その後、流水洗浄を行ないます。これを行なわないと錆が発生します。

「自作ストップレール」の仕組みはとても単純で、片方はダイオードを用いて、線路同士を電気的に繋ぎ(取り付け方向有り)、もう片方のギャップは銅線で繋いでいますので「片ギャップレール」に「ダイオード」で電気の流れを一方通行に制限を行なったレールという事になります。

↓使用したダイオード

・・・で、制作を行って、動作も問題なく行なえる事は確認いたしましたが、これをどのように有効活用するか・・・私の固定式レイアウトの車両送り込み線の先に置いてみるのもありかも知れませんが・・・ん?

今思うと、テスト用線路に設けた「フライホイール効果確認用のギャップ区間」は、この度制作した「自作ストップレール」でも良かったのかも・・・いやいや、それだと、以下の動画の様なスタック留置後の脱出で、2編成が同時に動いてしまうから、テスト用線路区間は現状のままで良さそうです。

【鉄道模型】【新人Vtuber】レイアウト紹介12!テスト用線路でスタック留置!ナレーター:VTuber水風七夏(バーチャルYouTuber)/ED62、8620形蒸気機関車等/蒼姫ラピス【走行動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】【新人Vtuber】レイアウト紹介11!まるで滑走路!?テスト用線路とは?ナレーター:VTuber水風七夏(バーチャルYouTuber)/ED62、8620形蒸気機関車等【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴

写真の「2色LED付き両ギャップレール」は、以下のURLで販売いたしております。
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/fru_tm3

自作2色LED付きレール(青・赤)2本セット/ファイントラックPC枕木

自作2色LED付きレール(緑・赤)2本セット/ファイントラックPC枕木

この度制作いたしました「自作ストップレール」も、私の固定式レイアウトで使い道が見出せなかったら、加工品として販売してみるのも良さそうです♪

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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