◆鉄道模型、TOMIX、ダブルクロスポイント分解・調整!

鉄道模型、加工/改造等

妙に切り換え動作が重い、TOMIXさんのダブルクロスポイントの調整を行いました。

以前に「トングレールだけが欲しくて入手していたTOMIXさんのダブルクロスオーバーポイント」ですが、内部に通電部品が使われているかどうかを確認する為、分解いたしました。

この分解は、以下の動画の話題として確証を得る為に行ないました。

【鉄道模型】TOMIX KATO どっちを選ぶかよりも大切な事/EF30 C57 レイアウト/ナレーター:新人VTuber 水風七夏 水着姿 (CV:紲星あかり)【Live2Dモデリング】【講座動画】
YouTubeさんで視聴

この時の分解で、内部には明らかに手作業で加工を行った箇所が見受けられ、この加工により切換抵抗が、かなり大きくなっている原因である事も判明しました。

そこで、この度は、このダブルクロスポイントを、12V駆動でも問題なく切り換わるように調整いたします。

ポイント駆動させる為の動力伝達部品が、滑らかにスライドしない原因は、銅線によるバイパス箇所であるので、このルーティングを変更、更にハンダ作業で溶けた樹脂の隆起箇所を削り、ヤスリで研磨いたしました。

この加工、調整により、ポイント切り換え操作は軽く、滑らかになり、12V駆動でも、問題なく動作するようになりました。

なぜ、前の持ち主さんによって銅線によるバイパスがされていたのかは不明・・・元々は通電部品が有ったと思われますが、2箇所同時に破損させる確率は低く、意図的に通電を遮断したものの、その後、やっぱり通電が必要となり、バイパスを行なったという経緯が考えられます。

しかし、本当の所は分りません。ネットオークションで「ノークレーム・ノーリターン」条件での入手ですので、不具合があれば、自力で何とかするまでです。

ただ、どうしてこのような経緯になったかについては、興味を持っており、ダブルクロスポイントの内部の通電を遮断しなければならない用い方とは、どのようなレイアウトプラン(線路配置)なのか、大変気になっております。

私の知らないダブルクロスポイントの意外な使い方があるのか、考えてみましたが、思いつきません。

とりあえず、これで、このダブルクロスポイントも使えるようになりましたので、何かの時に使うことが出来れば・・・って、まだトングレールが装備されていませんでした・・・OTL

以下、関連動画です☆

【鉄道模型】TOMIXとKATO どちらを選ぶ?それぞれの特徴とは?/EF30 EF66 レイアウト等/ナレーター:新人VTuber 水風七夏 水着姿 お披露目☆【Live2Dモデリング】【講座動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】レイアウト紹介2!ダブルクロスポイントに潜む闇/TOMIXさんの良い点/瑞風、ななつ星、山手線、はるか【走行動画】
YouTubeさんで視聴

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

本ブログ内で記しております「分解・加工・改造」は、全て自己責任で行なっており、実施された事により、問題が発生した場合は、全て実施者に責任がございます。
従いまして、本ブログ内の記事をご参考にされ、同様の事を行なわれた場合、当方は、その責任を負えませんので、十分ご留意くださいませ。

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