◆鉄道模型、線路の本格的な湿式クリーニングは…

鉄道模型、メンテナンス

やはり、原始的な方法が1番確実です!

昨日(2021.07.30.)の記事で、TOMIXさんの「マルチレールクリーニングカー」をテーマにした動画を投稿いたしました。

【鉄道模型】TOMIX マルチレールクリーニングカーは固定式レイアウトの必需品!/EF30 EF64 ゆふいんの森等/ナレーター:新人VTuber 水風七夏【Live2Dモデリング】【走行動画】
YouTubeさんで視聴

上の動画で「マルチレールクリーニングカー」を2両とも「吸引ファン装備」にしているとお話ししましたが、その理由としまして、ここ最近、線路のクリーニングは原始的な方法で行う事が多くなったからです。

原始的な方法は、線路を自力で湿式クリーニングする事ですが、「マルチレールクリーニングカー」の湿式とは異なり、かなり強力にヨゴレを落とせます。

KATOさんから、自力で線路をクリーニングする大きな麺棒が市販されており、それを用いるのが確実なのですが、なかなか入手できないので、自力でクリーニング棒を制作しております。

アイスの棒とクリップ、サッサ(埃取り布)を用いて、クリーニング棒を作り、そこにKATOさんのユニクリーナーを染み込ませて、線路をクリーニングいたしております。

写真ではTOMIXさんの「レールクリーナー」も写っており、どちらを用いても良いのですが、個人的に、ユニクリーナーの香料の方が耐えれる事からこれを優先的に用いております。
TOMIXさんのレールクリーナーの香料は、長時間用いると耐えれない事がありますが、どちらの香料もそれなりに強いですので、換気は必須です。

アイスの棒とクリップではなく、先端にクリップの備わった部品もあり、こっちの方がお手軽ですが、強い力を加えても耐えれるのは、アイスの棒の方です。

私の固定式レイアウトは、架線柱を撤去した為、このようなクリーニング棒を用いやすくなりました。

「マルチレールクリーニングカー」で、固定式レイアウトの本線をクリーニングしている間に、自作クリーニング棒でヤードのクリーニングを行っております。

なるべく、線路のクリーニング等のメンテナンスは、素早く済ませられるよう、心掛けたいですね。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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