◆鉄道模型、TOMIX「近畿日本鉄道 50000系 しまかぜ」車輪軸メンテナンス…

鉄道模型、メンテナンス

走行中に室内灯が瞬く原因は主に2箇所、ひとつは線路との接地面、もうひとつ、新集電台車では車輪の軸の箇所です。

昨日の記事、

2021.05.02.
◆鉄道模型、TOMIX「近畿日本鉄道 50000系 しまかぜ」のモーター不調発生!

で、記しました、TOMIXさんの「近畿日本鉄道50000系 しまかぜ(品番:92499/92500)」の動力車が不調となったのですが、モーターを超音波洗浄実施前に、先に動力車以外の車両の車輪の軸受け箇所のメンテナンスを実施いたします。

新集電台車の線路と車輪の接地面と、軸受け箇所のクリーニングを行い、軸受け箇所には「タミヤ 接点グリス」を塗布いたします。

この「タミヤ 接点グリス」を軸受け部に塗布しておくと、結構な長期保管後でも、室内灯の瞬きが抑えられるようです。それは、同じ軸受け集電を行っている、KATOさんの「ななつ星 in 九州」で実感いたしました。

TOMIXさんの新集電台車の車輪は、台車から二つの車輪を外すと、集電シューと集電スプリングも外れてしまうので、組み戻しに手間が掛かってしまいます。

そこで、台車から車輪をひとつだけ外して、車輪の軸受けと、集電シューの軸受けのクリーニングとグリス塗布を行い、車輪を台車に組み戻し、もう片方の台車を同じように外してメンテナンス実施を行なえば、かなり手間が省けますので、お勧めの方法です。

集電スプリングをクリーニングする場合は、台車を外し、スプリングの接点をクリーニングすれば、台車から車輪を外さなくて済みます。

この度の車輪の軸受けメンテナンスは、かなり効果が現れ、ようやく安定した室内灯の灯りが得られました。
ただ、まだ動力車に爆弾が残っており、意図せず非常停車が発生します。

これは「M-9モーター」の短絡故障は、突然発生し、この度も結構振り回されております。

過去に発生した「M-9モーター」の短絡事例の動画を置いておきます。

【鉄道模型】なぜこうなる!?妙な横転現象発生!TOMIXさん「ED62 14号機・浜松工場」M-9モーター不調!【原因究明動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】M-9モーター不調!TOMIXさん「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形」の走行状態記録!【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴

【鉄道模型】互換性は無い!M-9モーターとM-13モーター(メーカー確認済み)TOMIXさん「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形」のM-9モーター超音波洗浄!【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴

色々整備を行なってまいりましたが、最後にこんな事が待っているとは・・・OTL

早速、先日投稿いたしました以下の動画の「テスト用線路」の続編で、この度の「近畿日本鉄道50000系 しまかぜ(品番:92499/92500)」を用いる事はないと思います。

【鉄道模型】【新人Vtuber】レイアウト紹介11!まるで滑走路!?テスト用線路とは?ナレーター:VTuber水風七夏(バーチャルYouTuber)/ED62、8620形蒸気機関車等【検証走行動画】
YouTubeさんで視聴

しかし、せっかくしっかりとメンテナンスを実施いたしましたので、動力車のモーター不調が解決しましたら、何らかの形で走行している動画を撮影いたしたく思っております。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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