純正室内灯から自作テープLED室内灯へ…その理由は、光が偏る上、色も寒いから…
KATOさんの「叡山電鉄900系 青もみじきらら メープルグリーン(品番:10-1528)」に純正室内灯を付けていたのですが、その光が偏っているのが、どうも引っ掛かる・・・以下のレビュー動画でも、その様子が伝わるかと思います。
【鉄道模型】なぜ動力台車がひとつなの?KATO 叡山電鉄900系 青もみじきらら 色々検証しました/ナレーター:VTuber水風七夏(バーチャルYouTuber)【レビュー走行動画】【Live2D】
YouTubeさんで視聴
これを、自作テープLED室内灯に変更すると、光の偏りはなくなる事は分かっていましたが、一般的な車両よりも少し工作難易度が高いので、なかなか着手できませんでした。
↓使用したテープLED
↓使用したブリッジダイオード
↓使用した燐青銅板 0.1×100×180mm
KATOさんの車両への自作室内灯追加は、以下の記事で記しております。
2020.04.16.
◆鉄道模型、遂にKATOさんの車両に着手!「キハ40系(漫遊/ふるさと)」に自作室内灯を追加!
「叡山電鉄900系 青もみじきらら メープルグリーン(品番:10-1528)」の純正室内灯の指定は白色LEDですが、座席部品が青色の為、かなり寒い印象を受けましたので、自作テープLED室内灯では、電球色LEDを選びました。
テープLEDは、2ユニットでぎりぎり車体内に納まる長さの為、車体組み込み時、燐青銅板を何度か微調整していると、ブリッジダイオードの足が金属疲労で折れてしまい、大きく手戻る事に・・・OTL・・・しかも2回やらかした・・・凹○
純正白色LEDから、自作テープLEDの電球色へと交換すると、光の偏りは無くなり、温かみも増しました。ただ、シャンデリア(照明)のような明るさです。
早速、私の固定式レイアウトで走行させてみました。
ただ、自作テープLED室内灯に変更すると、純正の時には比較的安定していた灯りが、少し不安定で、瞬きが増えたように思います。車輪や集電部品の、よりしっかりとしたメンテナンス実施を要求されそうです。
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