走行安定性は上がっても、はずれ個体の力の方がまだ強いみたいです・・・。
昨日の記事、
2021.08.22.
ダブルクロスオーバーポイントレールのトングレールと基本ポイントのトングレールの形状に互換性があれば…
で記しましたとおり、TOMIXさんの「電動ポイントN-PX280(F)(品番:1247)」の旧製品を入手しましまたので、さらに旧製品である茶色道床のダブルクロスポイントのトングレールと交換を行ってみました。
現物合わせで問題ないと思ったとおり、交換はすんなりと行えました。
なぜ、トングレールを交換したのかは、以下の動画でお話しいたしております。
【鉄道模型】さらなる脱線対策!TOMIX ポイントのトングレール交換!/KATO 8620 蒸気機関車 DE10 JR九州仕様/ナレーター:新人VTuber 水風七夏【Live2Dモデル】【検証動画】
YouTubeさんで視聴
私のメインの固定式レイアウトに設けている茶色道床のダブルクロスオーバーポイントは、ローフランジ車両以外は、あまり車両が脱線する事が無く、不転換も一度も発生していない優秀な個体です。
トングレールの交換で、時々分岐側(クロス側)で脱線していた、KATOさんの「8620形 蒸気機関車(品番:2028-1)」は、特に問題なく通過できました。ただ、しばらく様子をみる必要はあり、脱線率が下がっているようであれば、このまま運用となります。
しかし、同じくKATOさんの「DE10 JR九州仕様(品番:7011-4)」は、写真の場所で確実にショート停車するようです・・・なぜた!?・・・OTL
トングレール交換前は、高確率で通過できていたけど、8620形がわりと脱線する・・・
トングレール交換後は、8620形が安定通過できるけどDE10が確実にショート停車!
この場合、どちらを優先するか・・・という事になりますが、私は8620形の安定通過を優先します。
DE10は、以前から散々「はずれ個体」と記してまいりましたので、ストレス脱線はポイントレールではなくて、このDE10 JR九州仕様(品番:7011-4)」が、ストレスになっている事に気付きました(遅いっ!)。
せっかく入手しましたので、手放す事は考えておりませんが、なんとかならないかなと思っております。
因みに、トングレール交換後、標準フランジ車両は問題なく通過できますので、このDE10の車輪を標準フランジに出来ないかな・・・。
少し、考えてみる事にいたします。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
コメント
コメントありがとうございます!
「ダブルクロスオーバーポイント」の「オーバー」は、どこから言葉が来たのでしょうね。
「片渡り線」の事を「クロスオーバー」と言う事もあるみたいですので、そこから来ているのかも知れません。
「ダブルクロスオーバー」は、バスケットボールでも用いられている用語ですが、ポイントという言葉が付くと、一気に鉄道寄りになります(苦笑)。
この度は、ご教授くださり、お礼を申しあげます。
Unknown
JISハンドブック鉄道2008(古くてごめんなさい)のE1311分岐器類用語によると「両渡ポイント」はシーサースクロッシング。
TOMIXの商品名はダブルクロスポイント。
ダブルクロスオーバーはバスケットの技?
Unknown
コメントありがとうございます!
「ダブルクロスオーバーポイント」という言葉は、Web上でも比較的よく見られる言葉のように思われますが、誤りなのですか?
Unknown
正:ダブルクロスポイント
誤:ダブルクロスオーバーポイント