◆鉄道模型、何度も分解する事は避けたい!「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形」の自作室内灯を改善!

鉄道模型、室内灯組込

昨日の写真とほぼ同じですが、自作室内灯に抵抗(470オーム)を追加しています。
TOMIXさんの「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形(品番:2642)」です。

昨日(2020.03.09.)の記事、
◆鉄道模型、「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形」に自作室内灯を装備!

に続き、「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形」の自作室内灯のLEDのうち、1個だけ明るい現象を改善してみました。
自作室内灯に使用しているテープLEDは、LED3個単位で1ユニットという仕様で、カットできる所以外でカットすると、そのユニットは光らなくなります。従って、そのような場合は、リード線でバイパスを行なえば、光るようになります。ただ、1ユニットはLED3個と抵抗で直列繋ぎですので、LEDを減らした分、ひとつのLEDにかかる電圧は大きくなります。昨日はその事をあまり意識せず、チップ抵抗がひとつあるから大丈夫だろうと勝手に解釈し、リード線でバイパスしましたが、そのユニットのLEDだけが明るい状態でした。

今回はリード線を抵抗(470オーム)に置き換え、チップ抵抗に接続してみました。
抵抗を加えた効果は目視でも分かり、ほぼ均一な光になったようで、許容範囲内となりました。元々はLED保護目的ですので、これで「わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形」で行なうべき加工は終わったと思います。

単行のディーゼルカーですので、加工も1両だけなのですが、妙に手間取った印象があります(苦笑)。

どちらかと言うと、単行よりも長編成の方が好みなのですが、ここまで手間を掛けさせられると、愛着も芽生えます。

記事には記しておりませんでしたが、最初、室内灯LEDは白色で1ユニット3個のテープLEDを使用してみましたが、光が寒い色に思えたので、電球色LEDに変更しました。従いまして、1ユニット分(LED3個)の白色LED自作室内灯が遊んでいる状態です。殆どの車両は、2ユニット(LED6個)が丁度良いので、他の車両で使えるのがあるかどうか・・・。

そう言えば、ほぼ同型の動力ユニットを持つ車両「肥薩おれんじ鉄道HSOR-100形」が手元に有りますので、これに遊んでいる白色自作LED室内灯を搭載してみようかな・・・。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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