◆鉄道模型、単品販売の大切さ…「キハ58系」に自作室内灯を追加!

鉄道模型、室内灯組込

かなり減りましたよね…車両の単品販売…。

写真はTOMIXさんの「キハ58形」単品製品群です。

TOMIXさんの「キハ58形」は、セット販売も沢山あり、特急標準色に関しては単品販売もされていますので、比較的集めやすい車両と言えそうです。

・・・昔は、お小遣いを貯めて、1両ずつ購入しながら編成を長く育ててゆく楽しみ方もあったそうですが、現在は殆どの車両がセット販売ですので、少しずつ集めるという楽しみができる数少ない車両製品と言えそうです。

他にTOMIXさんから単品販売されていた車両は「207系」や「キハ181系(特急標準色)」がありました。

単品販売の大切さは、上にも記したとおり、少しずつ集める楽しみですが、これは趣味として長続きさせる役割も担っていると思います。
車両セットとして一気に買うと、その時のテンションは高いですが、すぐに冷めてしまいます。瞬間的な熱が長続きしない事は世の常・・・少しずつ温めてゆく方が良い結果となる事も多いです。

当方所有、写真の「キハ58形」も、ここまで揃えるのに結構な月日が経過しました。その間、入手時期を逃して模型店を探し回ったり、ネット通販で売り切れ、在庫なしの文字列をいくつも見たり、見つけたと思ったら定価よりも高価格になって購入を見送ったり、再生産発表に喜んだり・・・と色々ありました(苦笑)。

このように、単品販売車両は入手までのイベント(?)が多いです。
そして、単品販売車両の利点として、加工や改造に失敗しても1両単位でリカバリーが出来る点も挙げられます。

単品販売車両の欠点としては、定価が高くなる事や、汎用のブック型車両ケースを購入すると「空になったアクリルケースをどうするか?」という難題にぶつかる事でしょうか・・・OTL

さて、昨日の記事

2020.04.14.の記事
◆鉄道模型、両方に顔がある「キハ58形(富士急行)」に自作室内灯を追加!

で、「キハ58形 富士急行」に自作室内灯を装備いたしましたが、今回は写真の車両群に自作室内灯を装備いたします。

汎用的な自作のテープLED制作手順は「103系(関西線)」の記事にて、画像付きで掲載いたしております。

今回、対象車両数は7両ですが、1両「キユ25形」という郵便荷物車があります。この車両、走行時に室内照明が灯っているのか不明なのですが、室内灯がオプションで付けられるようですので、今回作業の対象といたします。

汎用的なテープLEDで特に問題も無く、作業は順風満帆に進みました。

編成には沢山の顔(運転台)があり、その全てがライト点灯するのですが、「E231-500系(山手線)の先頭車の室内灯だけ暗い現象」の時のような現象は見られませんでした。この謎現象の解明も行ないたいですね・・・。

写真の編成は、特に実車の編成を意識したのではなく適当な編成です。
「キハ58形(特急標準色)」も、いずれ走行動画を撮影いたしたく思っております♪

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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