◇鉄道模型、個人的自作LED化集大成!「一般客車 35系 50系」に自作室内灯を追加!

鉄道模型、室内灯組込

手持ちの車両で自作室内灯が装備できる車両(TOMIXさんの旧集電台車製品を除く)への自作室内灯装備は完了したと思いましたが、まだ室内灯が装備できる車両がありました。

写真の、一般客車「35系」と「50系」がそれらです。

写真左上、車両ケース内で上から2両はTOMIXさんの製品、残りはKATOさんの製品です。一番上の車両は「MOTOトレイン」と呼ばれており、モーターサイクル(オートバイ/単車/自動二輪)を運ぶ車両で、扱いは「荷物車」です。上から2両目の車両は半分が荷物車で、残りの半分は一般客車で「オハニ」という名称です。

写真の「MOTOトレイン」はTOMIXさんの旧集電台車製品の為、専用の集電シューと集電スプリングが無い為、現状では自作室内灯が装備できません。
しかし、よくよく考えると、荷物車は走行時に室内灯を点灯させていないでしょうから、これはこのまま何も手を加えなくてもいいかなと思います(一応、オプションで室内灯の設定はあるようです)。

半室荷物車の「オハニ」は、荷物室を電球色LED、客室を白色LEDとしましたが、実車がどのような灯りだったかは不明です。

TOMIXさんの汎用的な自作のテープLED制作手順は「103系(関西線)」の記事にて、画像付きで掲載いたしております。

KATOさんの車両は、茶色の車両のみ電球色LED、その他は白色LEDといたしました。

KATOさんの汎用的な自作のテープLED制作手順は「キハ40系 漫遊 タイプ」の記事にて、画像付きで掲載いたしております。

一般客車へ室内灯を装備させ、当方の固定式レイアウトで走行させてみました。

編成は実車を全く意識しておらず、適当な編成です。
牽引機関車は、以前にヘッドライトをムギ球(豆電球)から電球色LEDへと交換した「EF65」と「EF15」です。

編成の両端は以前に自作室内灯を装備させた車掌車(緩急車)「ヨ6000」と「ヨ8000」です。

適当な編成ですが、私にとっては、今年の初め頃からLED化を行なってまいりました出来事の集大成と言える編成かも知れません。

最初に、この編成のLED化や自作室内灯の装備を行なおうとすると、ヘッドライトのLED化や、それぞれタイプの異なる車両への自作室内灯の取り付けが一筋縄ではない事から挫折していたと思います(苦笑)。

2020.04.25.の記事
◆鉄道模型、テレビ番組で207系を見かけたので…

でも記しておりますが、あとはTOMIXさんの旧集電台車製品へ、自作室内灯を装備させるかどうか・・・ですけど、ほぼ連日の作業で結構疲れました・・・OTL

沢山の車両に自作室内灯を装備させておられる方の大変さを、実感しております。

それにしても、鉄道模型を趣味にすると、メンテナンスやトラブルに見舞われて、なかなか「のんびり列車の走行を眺める」という事ができないですね。

「プラレール」の車両のように、車体に電池を積んで走行する製品なら、ここまでメンテに苦労する事は無いのですけど、プラレールと鉄道模型とでは、風格が違いますから、苦労するのも受け入れなければならないのでしょう。

「列車が走るおもちゃ感覚」で鉄道模型を始めると、結構イタイ目に合うかも知れません(苦笑)。

それでも、私は列車好きなら「プラレール」等ではなく「鉄道模型」をお勧め致します。

鉄道模型は「手が掛かる子ほど可愛い」・・・そんな感覚でしょうか?

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

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