ポイントレールを連続で繋ぐと、根元から遠くなるほど電圧降下が大きくなります。
これを解決する方法のひとつとして「セレクタースイッチボックスN」という製品があります。
私の手元にも、ひとつ「セレクタースイッチボックスN」が遊んでおります。
何かに使おうと思って購入したのでしょうけど、結構長い間放置していたので、購入当初の目的は分かりません。
現在の固定式レイアウトで使うことを考えると、ポイントレールが連続で接続された先にあるリバース線への通電補助というのが、妥当な気がします。
鉄道模型のポイントレール電圧降下対策メンテナンス…その効果は!?
YouTubeさんで視聴
上の動画の様に、ポイントレールを連続で繋いだ区間は、電圧が一定でも、車両の速度が目に見えて遅くなります。
給電箇所を、丸番1の「Y字ポイント」根元にし、丸番2のポイントレールと連動させれば、問題ないように思えますが、丸番2のポイントレールが直線側になっていると、リバース線は常に電気が流れる事になり、少し勝手が変わってきます。
例えば、ヤードの一番根元のポイントを直線側に設定しても丸番2のポイントが直線側に設定されていると、リバース線へ電気が流れます。
ヤードへの電気の供給は、ヤードの根元のポイントの切り替えで認識している事が多いので、現在の操作方法と同じ感覚で、通電補助が出来ないかなと思っております。
ヤードのポイントひとつひとつに、「セレクタースイッチボックスN」を用意すれば解決するのかも知れませんが、そんな余裕(場所/コスト)はありません・・・OTL
レイアウトの裏側の配線を変更するのも億劫ですので、確実に電圧降下対策ができる方法があれば、この「セレクタースイッチボックスN」に使用命令が下るでしょう。
それまでは、遊んでいてもいいですよ!(ぉぃ)
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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