◆鉄道模型、30度と60度のカーブに翻弄される「スーパーミニカーブレール」レイアウトを考える

ＴＯＭＩＸさんのスーパーミニカーブレールは、超小型のエンドレスレイアウトを実現可能にしてくれました。

鉄道模型はＮゲージ規格であっても、それなりの場所を必要とします。これはエンドレスのレイアウトを考えた場合のお話しで、非エンドレスのレイアウト（極端に言えば直線のみの往復運転）なら、長さは必要でも奥行きは、それ程要しません。

部屋の片隅に直線的なレイアウト・・・ポイントがあるスイッチバック線なんていうのもなかなか合理的で面白いと思います♪

スーパーミニカーブレールの登場で、極小レイアウトが可能になったのですが、扱う上で「あれ？」と思った点があります。それは、カーブレールの角度が３０度と６０度で構成されている点です。

標準的なカーブレールは４５度単位なので、スーパーミニカーブレールで複雑なレイアウトを考える場合、今までとちょっと勝手が異なり、上手くループ線（最初と最後が無理なく繋がる）が作れず、これは、事前にしっかりと検討が必要だと思えました。

パッケージ裏面に記載のレイアウトプラン図の例が少なく、私自身もこのレールの扱いに慣れていない為、なかなか単純な形状ではない奇抜なレイアウトが出来ない状態です。

私はこの「スーパーミニカーブレールセット（品番：９１０８０）」を、Ｄ．Ｃ．フィーダーＮと、ミニリレーラー目的で購入しました（ぉぃ）。
まあ、「スーパーミニカーブレール」も面白そうだと思ったのも事実です。ただ、このセットひとつだと単純な長円小判型になってしまうため、さらに同じセットを追加（Ｄ．Ｃ．フィーダーＮもほしかった）しました。

写真右上のひょうたん横倒型のレイアウトを組んでみたりしましたが、もっと不定形なレイアウトはできないかな・・・。

写真左下は、標準レールと組み合わせ不定形エンドレスといたしました。
このレイアウトは、以下の動画でスーパーミニカーブレール走行テスト用として、使用いたしました。

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