なぜ「なめくじ」と呼ばれているのか・・・
写真は、KATOさんの蒸気機関車「D51 一次形 東北仕様(品番:2018-1)」です。
ぱっと見で、変わった形の蒸気機関車という理由で、入手いたしました。
この機関車は愛称「デゴイチ」と呼ばれている中でも「なめくじ」という通称を持っている機関車だそうです。
煙突の後ろが「ナメクジ」の形状に似ている事が、その由来なのでしょう・・・知らんけど(おい)。
さらに、なめくじ部が進化した「スーパーなめくじ」と呼ばれる蒸気機関車も存在するようです・・・知らんけど(こら)。
テンダー(炭水車)にも妙な突起・・・というには大き過ぎる謎の物体があって、ボイラー、テンダー共々、独特のスタイルです。
TOMIXさんは、現行製品として動輪が3軸の機関車は製品化されております(以前に9600形という動輪が4軸の蒸気機関車は製品化されていましたが、現在絶版品です)が、この「D51」のように動輪が4軸ある機関車は、KATOさんの強みと言えるでしょう。
私の固定式レイアウトに乗せて軽く走行させてみました。
とても滑らかな走行で安定しております。
KATOさんの機関車全体に言えることですが、停車中にヘッドライトを点灯させる事は難しいようです(TOMIXさんの常点灯パワーユニット使用時)。
記事の写真ではKATOさんの半室車掌車「ワフ29500」に自作室内灯を装備させた車両を用いております。
車掌車は室内灯が点灯していますが、「D51」のヘッドライトは、ある程度走行速度にならないとヘッドライトが点灯しません。
写真の「ワフ29500」と同仕様の商品も販売いたしております。
★販売ページは、以下のURLです!
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/fru_tm3
上の「ワフ29500」の走行と室内灯点等状態は、以下の動画でご確認いただけます!
↓9分30秒辺りから
【鉄道模型】KATO「8620 東北仕様」を色々検証しました/車掌車「ワフ29500」の8連走行も収録!【レビュー走行動画】
YouTubeさんで視聴
↓10分28秒辺りから
【鉄道模型】レイアウト紹介8!飽きにくいレイアウトプランとは?固定式?お座敷?/トワイライトエクスプレス瑞風、ななつ星in九州、ブルートレインあさかぜ、蒸気機関車8620等【走行動画】
YouTubeさんで視聴
丁度、以下の「レイアウト紹介動画9」を制作した後のタイミングでしたので、ターンテーブル周りには、まだ沢山の蒸気機関車を配置しており、そこに、この度の「D51」も置いて撮影してみました。
【鉄道模型】【VTuber】レイアウト紹介9!運転が楽しいふたつのリバース線!新人Vtuber水風七夏(バーチャルYouTuber)お披露目☆(セルフバ美肉)【走行動画】
YouTubeさんで視聴
ただ、この「D51 なめくじ」も「KATO 8620(品番:2028-1)」と同じく、テンダー側のヘッドライトが点灯しないようです。実車ではテンダー側が編成の先頭になる運用があまり無かったからかも知れません。
ライトのレンズは入っているみたいですので、8620のテンダーにヘッドライトを装備させた時と同じく、ライトを装備できるかも知れません。
まだ、分解は行っておりませんが、機会を設けて、テンダー側の内部構造を確認してみようと思います。
WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/
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