◆鉄道模型、「自作TCS用電源ケーブル」を拡張してみた

鉄道模型、加工/改造等

室内灯搭載の長編成を安定走行させる為には、パワーユニットは走行専用とする方が良いでしょう。

かなり以前の記事、

2019.11.09.の記事
◆鉄道模型、TCS用電源ケーブルを自作してみた

で、TCS専用電源を自作いたしましたが、この時に設けたスイッチが、プッシュ式のトグルスイッチで、これは見た目で電源が通っているのか通っていないのかの判断が出来ません。

そこで、この度、電源が通っているかどうかが分かるタイプのスイッチへ変更いたしました。

わざわざ、一度制作した「自作TCS用電源」のスイッチを変えるだけというのは、面倒で、スイッチを購入したものの、しばらく放置状態でした。

今後、固定式レイアウトに、新たにTCS電源を要する機器を追加する場合、パワーユニットのTCS電源端子が空いていますので、それを使えば良いと思っておりましたが、「583系 月光色 彗星」のような、2Mの12両フル編成に室内灯を装備させた車両がある事を考えますと、パワーユニットは車両の走行専用とした方が負担が少なくなると思います。

そこで、「自作TCS用電源」に予備のTCS用電源端子をふたつ追加する事にいたしました。TCS用のコネクターは「JSTコネクター」で、まだ手持ちは沢山あります。

これを追加するついでに、プッシュ式のトグルスイッチも交換いたしました。

リード線同士のハンダ付けには「サポートスタンド」が有ると大変便利です。

「自作TCS用電源」に使っている汎用のACアダプターの仕様は、

直流定格:D.C.12V(2000mA)

もありますので、ふたつの自動踏切、ターンテーブル、8個の信号機の電源として使っていても、まだまだ余裕があります。

記事の右上は、現時点での制御機器類の写真です。

パワーユニットのすぐ左隣に「ポイントコントロールボックス」や「セレクタースイッチボックスN」が接続されておりますが、これは電気的にパワーユニットとは接続されておらず、ポイント用の電源は、上に配置している「ハイパワーポイント電源N」を加工改造ポイントコントロールボックスも加工改造し、ポイント用の電気を供給いたしております。

・・・で、追加したTCS電源端子に接続する機器は、まだ無い上、機器を追加する予定もございません(苦笑)。
しかし、12Vの電源は、そのまま、テープLEDを点灯させる事が出来ますので、駅に照明を追加する事も出来そうです。

とりあえず、「備えあれば嬉しいな♪」という事で!(違)

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