◆鉄道模型、TOMIX、由利高原鉄道 YR-2000 「ゆりてつ」・鳥海山ラッピング2両セット

鉄道模型、全般記事

どっちを動力化するかで、その人の属性が見て取れます。組み付けは「ゆるてつ」です。

写真は、TOMIXさんの「由利高原鉄道 YR-2000 「ゆりてつ」・鳥海山ラッピング2両セット」と、Nゲージ化用の動力ユニットや金属車輪です。

写真左下の方に色々と、ランナーに付いた状態の未使用部品が笑えないくらい有りますが、これを見ただけでも「鉄コレのNゲージ化」は、無駄が多い事が伝わると思います。

車体の方も、上からみっつめの床下・・・というより台車やプラ車輪もある為、上の側があれば、車両1両が出来上がります。

このセットの場合、動力車をどちらの車両にするかという選択に迫られますが、私は写真のとおり「ゆりてつ」ラッピング車両の方を動力化いたしました。

・・・つまり、そういう事です。

動力化した「ゆりてつ」ラッピング車両は、以下の動画(1分20秒辺り)で、少しだけ走行しています。

【鉄道模型】レイアウト紹介3!ターンテーブル活用法と望むこと/TOMIXさんの良い点/蒸気機関車、C57、12系客車SLばんえつ物語【走行動画】
YouTubeさんで視聴

勿論、2両とも動力化するという方法も有りですね。

私は「ゆりてつ」というコンテンツは殆ど知らないのですが、名前からして鉄道関係の作品なのでしょうか?

「鉄コレ」について思う事は、Nゲージ化する場合、「無駄が多い」、「組み付けがユルい」、「鉄道模型よりも高くなる」という点で、あまり良い印象は持てないです。

ディスプレイモデルとして考えると、このような商品も有りだとは思いますが、TOMIXさんから、ほぼ鉄道模型と同じ仕様の「ファーストカーミュージアム」というラインナップも登場しており、飾るならこっちの方が良いかも知れません。
以下は、TOMIXさんの「近畿日本鉄道50000系 しまかぜ(品番:92499/92500)」と同等クオリティの「ファーストカーミュージアム」製品です。

また、鉄コレをNゲージ化した際の印象は、組み付けが緩く特に床下部品がポロポロと脱落する「ゆるてつ」状態になる事も結構あります・・・私の手元にある個体だけかも知れませんが、幾つかの鉄コレ製品が「ゆるてつ」なので、もともとそういう状態の可能性も高そうです。

「じゃあ、なんで買ったのですか?」

・・・と、問われると、ラッピング系の属性が少しあるからでしょう。
もし、同じ車両で、鉄コレと鉄道模型製品とが販売されていたら、間違いなく鉄コレの方を・・・選ばないでしょう(殴)。

まあ、でも、せっかく購入しているわけですから、もっと走行させる機会を設けてあげたいと思っております・・・部品はよく脱落しますが・・・(まだ言う)。

WebSite : ななついろひととき
http://nanatsuiro.my.coocan.jp/

コメント

  1. T.MONDEN より:

    コメントありがとうございます!
    骨折り損 様

    確かに、「鉄コレ」は、地方に特化した車両が製品化される傾向が強いですね。その理由としましては、有名な車両や人気の車両は「鉄道模型製品」として発売されるからでしょう。
    「鉄コレ」と「鉄道模型」で上手く住み分けは出来ているとは思いますが、ここ最近の「鉄コレ製品」は、結構鉄道模型製品の価格に近付いてきている気がして、お手軽感が薄れてきたように思えます。

  2. 骨折り損 より:

    Unknown
    ごもっとも。今一つなんですけど、珍しい車輌とか出すので………つい。マニア心理をつかれているようで………。(笑)

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